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GCP-AGWA 練習問題 7|セキュリティ ポリシーとアクセス制御の管理

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問題
あなたのセキュリティ チームは、不満を持つ従業員が大量の知的財産をダウンロードすることを懸念しています。いずれかのユーザーが 1 時間以内に Google ドライブから 500 個を超えるファイルをダウンロードした場合に、自動的に通知されるようにする必要があります。どうすればよいですか。

選択肢と解説

  • 1
    ドライブのデータ損失防止(DLP)ルールを構成する。
  • 2
    アラート センターを使用してドライブの監査ログを確認し、ユーザーが大量のファイルをダウンロードした事例を探す。
  • ✓
    セキュリティ調査ツールでドライブのダウンロード イベントを監視するアクティビティ ルールを作成し、アラートをトリガーするしきい値を設定する。
  • 4
    Google Cloud Monitoring でアラートを設定してドライブ API の呼び出し回数を追跡し、ユーザーが過剰な数のダウンロード リクエストを行ったときに通知をトリガーする。

解説

【正解】C

【0からの解説】
①前提知識:アクティビティ ルールは、セキュリティ調査ツール([セキュリティ]>[セキュリティ センター]>[調査ツール])で作成した検索条件をもとに、条件に一致するアクティビティを自動検出してアクション(アラート センターへのアラート送信、メール通知、場合によっては自動対処)を実行するルールです。トリガーとして「しきい値」を選ぶと、「指定した時間枠内でイベント数が〇件を超えたとき」にルールを発動させることができます。データソース「ドライブのログイベント」には、ファイルのダウンロード(イベント名: Download)が記録されます。
②要件の整理:(1) ドライブからのダウンロードを監視、(2) 1 ユーザーあたり 1 時間に 500 ファイル超という件数のしきい値、(3) 自動的に通知、の 3 点です。
③正解の理由:調査ツールで「ドライブのログイベント」「イベント = Download」を条件に検索し、それをアクティビティ ルールとして保存して、しきい値(1 時間で 500 件超、ユーザーごとにグループ化)と、アラート センターへのアラート送信・メール通知のアクションを設定すれば、要件をそのまま満たせます。Google Workspace に組み込まれたマネージドな機能だけで実現でき、追加の開発も不要です。

【誤りの選択肢】
A:ドライブの DLP ルールは、ファイルの「内容」(機密情報や正規表現、ラベルなど)に基づいて共有やダウンロード・印刷・コピーを制限・警告するもので、「1 時間あたりのダウンロード件数」のような行動の量を条件にした通知はできません。
B:アラート センターは発生したアラートを確認・管理する画面で、監査ログを人が見て大量ダウンロードを探すのは手作業の事後確認です。「自動的に通知」という要件を満たしません。
D:Google Cloud Monitoring は Google Cloud のリソース(VM や Cloud Run など)の指標を監視するサービスで、Workspace ユーザーのドライブでのダウンロード操作を直接ユーザー単位で監視する仕組みではありません。仮にログをエクスポートして自前で構築しても運用負荷が大きく、Workspace 組み込みのアクティビティ ルールに劣ります。

【参考】
アクティビティ ルールを作成、管理する | Security & data protection
セキュリティ調査ツールについて | Security & data protection
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