模擬問題集 › GCP-AGWA › 練習問題 6

GCP-AGWA 練習問題 6|Workspace の主要サービスの管理

Associate Google Workspace Administrator・無料公開(全 200 問中 15 問を無料公開中)

問題
あなたの会社では、社外共有は営業部とマーケティング部にのみ許可されています。エンジニアリング部は社外共有を許可されていません。このポリシーに準拠するよう共有設定を構成する必要があります。どうすればよいですか。

選択肢と解説

  • 1
    データ損失防止(DLP)ソリューションを使用して、ユーザー グループに基づいて社外共有を制御する。
  • 2
    部門ごとに別々の共有ドライブを作成し、それぞれ異なる社外共有設定を構成する。
  • ✓
    部門ごとに組織部門(OU)を作成し、OU ごとに異なる社外共有設定を構成する。
  • 4
    ドライブの信頼ルールを構成して、エンジニアリング部が社外共有できないように制限する。

解説

【正解】C

【0からの解説】
①前提知識:Google Workspace では、ユーザーを組織部門(OU)に配置し、OU ごとにサービスの設定を変えることができます。子 OU は親 OU の設定を継承し、必要に応じて上書きできます。ドライブの共有設定(管理コンソールの[アプリ]>[Google Workspace]>[ドライブとドキュメント]>[共有設定])では、「組織外との共有」をオン/オフしたり、信頼できるドメインのみに限定したりする設定を OU 単位で適用できます。
②要件の整理:営業部・マーケティング部は社外共有を許可、エンジニアリング部は社外共有を禁止、という部門単位で異なるポリシーを、シンプルかつ確実に適用することが求められています。
③正解の理由:部門ごとに OU を作成し(例: 営業、マーケティング、エンジニアリング)、営業とマーケティングの OU では組織外との共有をオン、エンジニアリングの OU ではオフに設定するのが、Google が案内する標準的な方法です。ユーザーが所有するマイドライブのファイルにも、その OU の設定が確実に適用されます。

【誤りの選択肢】
A:DLP は、クレジットカード番号や個人情報など「コンテンツの内容」に基づいて共有を検出・ブロックする仕組みです。部門単位で社外共有の可否を一律に切り替える目的には過剰かつ間接的で、内容が条件に一致しないファイルは共有できてしまいます。OU の共有設定に劣ります。
B:共有ドライブごとの設定は、その共有ドライブ内のファイルにしか効きません。エンジニアがマイドライブに保存したファイルは社外共有できてしまい、部門のポリシーを満たせません。また共有ドライブの設定は管理者権限を持つメンバーが変更できる場合もあり、確実性に欠けます。
D:ドライブの信頼ルールは、特定の OU・グループ・ドメイン間の共有を細かく許可/ブロックする Enterprise 系エディション向けの高度な機能で、有効化すると従来の共有設定を置き換えます。部門単位で社外共有のオン/オフを分けるだけの要件であれば、標準の OU 単位の共有設定で十分であり、それが最も簡潔で推奨される方法です。

【参考】
組織の外部共有を管理する | Drive & Docs
組織部門にユーザーを移動する | Advanced
← 練習問題 5練習問題 7 →
GCP-AGWA の模擬問題集は全 200 問

本番形式の練習テスト 4 回を、試験モード/演習モードで受験できます。 全問に解説付き、ドメイン別の弱点分析にも対応。模試プラン(月額 ¥980)からご利用いただけます。

GCP-AGWA の模試を受ける料金プランを見る

GCP-AGWA の無料公開問題

問題 1問題 2問題 3問題 4問題 5問題 6問題 7問題 8問題 9問題 10問題 11問題 12問題 13問題 14問題 15