【正解】A
【0からの解説】
①前提知識:API(Application Programming Interface)は、あるプログラムが別のプログラムの機能やデータを利用するための「窓口」と「使い方の取り決め」です。たとえるなら、レストランのメニューと注文の仕方のようなもので、厨房(相手のシステム)の中身を知らなくても、決められた形式で注文(リクエスト)すれば料理(結果)が返ってきます。
例:天気アプリが気象サービスの API を呼び出して予報を表示する、EC サイトが決済サービスの API を呼び出して支払いを処理する、など。
②問題文の要件:API が「何のためにあるのか」という定義を問う問題です。
③正解の理由:API の本質は「ソフトウェア同士が通信し、機能やデータをやり取りできるようにする取り決め(命令の集まり)」です。API を使うと、システムの内部を公開せずに機能を提供でき、他社のサービスを組み合わせた新しいアプリを素早く作れます。Google Cloud では、API を公開・保護・分析・収益化するための製品として Apigee API Management があります。
【誤りの選択肢】
B:IDE(統合開発環境:プログラムを書くためのソフト)向けのクラウド プラグインは、Cloud Code のような開発支援ツールの説明です。API の目的そのものではありません。
C:異なるクラウド事業者のネットワークをつなぐのは、VPN(暗号化された仮想的な専用線)や Cloud Interconnect などのネットワーク接続サービスの役割です。
D:複数のコンテナ(アプリを動かす小さな箱)をまとめて管理するのは、Kubernetes(Google Cloud では GKE)などのコンテナ オーケストレーションの役割です。
【参考】
Apigee についてAPI アクセスを設定する | Get started