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GCP-CDL 練習問題 12|Google Cloud によるデジタル トランスフォーメーション

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問題
ある組織は、Google Cloud の高度な機械学習機能を導入したいと考えています。しかし、規制により、データはオンプレミスのデータセンターに保存することが求められています。組織はどのアプローチを使用すべきですか。

選択肢と解説

  • ✓
    ハイブリッド クラウド アプローチ
  • 2
    マルチクラウド アプローチ
  • 3
    パブリック クラウド アプローチ
  • 4
    プライベート クラウド アプローチ

解説

【正解】A

【0からの解説】
①前提知識
・オンプレミス:企業が自社で所有・管理するデータセンターやサーバー。
・パブリック クラウド:Google Cloud のように、クラウド事業者の設備をインターネット経由で多くの利用者が借りて使う形態。
・プライベート クラウド:1 つの組織だけが専用に使うクラウド環境(多くは自社データセンター内に構築)。
・ハイブリッド クラウド:オンプレミス(またはプライベート クラウド)とパブリック クラウドを組み合わせ、1 つのシステムとして連携させて使う形態。
・マルチクラウド:複数のパブリック クラウド事業者(例:Google Cloud と別の事業者)を併用する形態。

②問題文の要件と制約の整理
・要件 1:Google Cloud の高度な機械学習(ML)機能を使いたい = パブリック クラウドの力が必要
・要件 2:規制により、データはオンプレミスのデータセンターに保存しなければならない = オンプレミスも残す必要がある
この 2 つを同時に満たすには「オンプレミスとクラウドを組み合わせる」形が必要です。

③正解がその要件をどう満たすか
ハイブリッド クラウドなら、規制対象のデータは自社データセンターに置いたまま、Google Cloud の ML 機能などクラウド側のサービスと安全なネットワーク接続(Cloud VPN や Cloud Interconnect など)で連携できます。規制への準拠とクラウドの先進的な機能の活用を両立できるのが、ハイブリッド クラウドの代表的なユースケースです。

【誤りの選択肢】
B:マルチクラウドは「複数のパブリック クラウドを使い分ける」形態であり、オンプレミスにデータを保存するという規制要件には直接対応しません。オンプレミスの存在が前提の本問では、ハイブリッドの方が適切です。
C:パブリック クラウドだけを使うアプローチでは、データもクラウド側に置くことになり、「データはオンプレミスに保存する」という規制要件に反します。
D:プライベート クラウドだけでは、データは自社内に置けますが、Google Cloud の高度な機械学習機能を利用するという要件を満たせません。

【参考】
ハイブリッド クラウドとはメリットとネットワーキング
推進要因、考慮事項、戦略、アプローチ
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