【正解】B、E
【0からの解説】
公開リポジトリに IAM アクセスキー/シークレットキーが漏洩した状況です。要件は「不正利用が発生したかを特定する」ことと「それ以上の不正利用を防ぐ」ことです。
E(IAM 認証情報レポート):認証情報レポートには各アクセスキーの
最終使用日時(access key last used)・最終使用リージョン・最終使用サービスが記録されます。これを見れば、漏洩後にそのキーが使われたか、想定外のリージョン/サービスから使われていないかを確認でき、「不正利用が発生したか」を特定できます。
B(漏洩したアクセスキーの無効化):露出したアクセスキーを直ちに無効化(deactivate)すれば、以後そのキーでのアクセスを止められ、追加の不正利用を防げます。
この 2 つ(B と E)の組み合わせが、特定と封じ込めの両方を満たします。
【誤りの選択肢】
A:IAM Access Analyzer は、リソースベースのポリシーを分析して
外部や意図しないプリンシパルに共有されているリソースを検出するサービスです。「その認証情報が何のリソースにアクセスしたか/誰が使ったか」という利用履歴の追跡は行いません(それは AWS CloudTrail の役割)。よって不正利用の特定手段として不適です。
C:Amazon GuardDuty は脅威を
検出するサービスであり、特定のアクセスキーの使用を
ブロックする機能はありません。GuardDuty にそのようなルールを作ることはできません。
D:新しいアクセスキーを作成しても、漏洩した古いキーは有効なままで不正利用を止められず、また「不正利用が発生したかの特定」にもなりません。まず漏洩キーの無効化(B)が必要です。
【参考】
漏洩した可能性のあるアクセスキーへの対応 - IAMIAM 認証情報レポートの取得