【正解】A
【0からの解説】
要件を整理すると、(1) 複数 AWS サービスのログをほぼリアルタイムで分析、(2) ログを検索できる、(3) 検出ルールに一致したら SNS にアラート、の 3 点です。
Amazon OpenSearch Service は、大量のログを取り込んで全文検索・分析できるサービスで、(2) の「検索」を強力にサポートします。さらに OpenSearch には Security Analytics 機能があり、業界標準の Sigma 形式の検出ルール(CloudTrail、DNS、VPC Flow Logs、Windows など多数のログタイプに対応)を使ってほぼリアルタイムでログを照合し、ルールに一致すると「アラート」を生成して通知先(Amazon SNS や Amazon Chime など)に送信できます。3 つの要件をすべて 1 つのサービスで満たすため A が正解です。
【誤りの選択肢】
B:Security Hub はセキュリティ検出結果を集約・標準化するサービスであり、「生ログを取り込んで全文検索する」ログ分析プラットフォームではありません。Findings ページは検索に特化したログ分析環境とは言えず、要件に合いません。
C:CloudWatch Logs のサブスクリプションフィルターはパターンに一致したログを別サービス(Kinesis や Lambda)にストリーミングする仕組みで、SNS へ直接「アラート送信」する用途には設計されていません(通常はメトリクスフィルター+CloudWatch アラームを使う)。また Logs Insights の検索は OpenSearch のような検出ルール照合+アラートの統合体験を提供しません。
D:QuickSight は BI(可視化・ダッシュボード)ツールであり、検出ルールへの照合やアラート送信を行うセキュリティ分析基盤ではありません。
【参考】
Security Analytics for Amazon OpenSearch ServiceAmazon OpenSearch Service とは