模擬問題集SCS-C03練習問題 13

SCS-C03 練習問題 13

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問題
ある企業は新しいログ分析環境を導入しようとしています。複数の AWS サービスのログをほぼリアルタイムで分析するソリューションを実装する必要があります。このソリューションはログを検索できる機能を提供しなければなりません。また、特定のログが検出ルールに一致したときに、既存の Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) トピックにアラートを送信しなければなりません。 この要件を満たすソリューションはどれですか。

選択肢と解説

  • Amazon OpenSearch Service を使用してログを分析する。OpenSearch API からログを検索する。OpenSearch Service の Security Analytics を使用してログを検出ルールと照合し、SNS トピックにアラートを送信する。
  • 2
    AWS Security Hub を使用してログを分析する。Security Hub の検出結果(Findings)ページからログを検索する。カスタムアクションを作成してログを検出ルールと照合し、SNS トピックにアラートを送信する。
  • 3
    Amazon CloudWatch Logs を使用してログを分析する。サブスクリプションフィルターを使用してログを検出ルールと照合し、SNS トピックにアラートを送信する。CloudWatch Logs Insights を使用して手動でログを検索する。
  • 4
    Amazon QuickSight を使用してログを分析する。ダッシュボードにクエリ結果を一覧表示してログを検索する。クエリを実行してログを検出ルールと照合し、SNS トピックにアラートを送信する。

解説

【正解】A

【0からの解説】
要件を整理すると、(1) 複数 AWS サービスのログをほぼリアルタイムで分析、(2) ログを検索できる、(3) 検出ルールに一致したら SNS にアラート、の 3 点です。
Amazon OpenSearch Service は、大量のログを取り込んで全文検索・分析できるサービスで、(2) の「検索」を強力にサポートします。さらに OpenSearch には Security Analytics 機能があり、業界標準の Sigma 形式の検出ルール(CloudTrail、DNS、VPC Flow Logs、Windows など多数のログタイプに対応)を使ってほぼリアルタイムでログを照合し、ルールに一致すると「アラート」を生成して通知先(Amazon SNS や Amazon Chime など)に送信できます。3 つの要件をすべて 1 つのサービスで満たすため A が正解です。

【誤りの選択肢】
B:Security Hub はセキュリティ検出結果を集約・標準化するサービスであり、「生ログを取り込んで全文検索する」ログ分析プラットフォームではありません。Findings ページは検索に特化したログ分析環境とは言えず、要件に合いません。
C:CloudWatch Logs のサブスクリプションフィルターはパターンに一致したログを別サービス(Kinesis や Lambda)にストリーミングする仕組みで、SNS へ直接「アラート送信」する用途には設計されていません(通常はメトリクスフィルター+CloudWatch アラームを使う)。また Logs Insights の検索は OpenSearch のような検出ルール照合+アラートの統合体験を提供しません。
D:QuickSight は BI(可視化・ダッシュボード)ツールであり、検出ルールへの照合やアラート送信を行うセキュリティ分析基盤ではありません。

【参考】
Security Analytics for Amazon OpenSearch Service
Amazon OpenSearch Service とは
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