【正解】C
【0からの解説】
Amazon Macie は、機械学習とパターンマッチングで S3 内の個人情報(PII)などの機密データを発見するマネージドサービスです。
Macie の「自動機密データ検出(automated sensitive data discovery)」を有効にすると、Macie が組織内の全 S3 バケットからオブジェクトを継続的に効率よくサンプリングして分析し、どのバケットに機密データがありそうかをマップ(機密度スコア)で示してくれます。これは追加の構成がほとんど不要で、AWS が自動で対象を選んでサンプリングするため管理オーバーヘッドが最小です。
そのうえで機密データが見つかったバケットだけに対してフルスキャン(機密データ検出ジョブ)を実行すれば、無駄なく深掘りでき、要件(特定→追加スキャン)を最小の手間で満たせます。
【誤りの選択肢】
A:CRR で別リージョンに複製してからスキャンするのは、レプリケーション構成・追加ストレージコスト・別リージョン運用が増え、オーバーヘッドが大きいです。機密データ特定にレプリケーションは不要です。
B:Lambda でアップロード毎にスキャンを起動する設計は、関数開発・イベント連携・既存オブジェクトの扱いなど運用負荷が高く、「最も少ない管理オーバーヘッド」に反します。
D:すべてのバケットを最初からフルスキャンし、結果を自前で DynamoDB に集約する構成は、スキャンコストも実装負荷も高く非効率です。Macie 自体に検出結果の確認手段があるため自作の集約は不要です。
【参考】
Macie の自動機密データ検出Amazon Macie とは