【正解】D
【0からの解説】
キーワードは「レイヤー 7(アプリケーション層)」「リアルタイム」「手作業なしの自動緩和」です。
L7 DDoS(HTTP フラッドなど)への対策は
AWS WAF が中心になります。
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レートベースルール:一定時間に多数のリクエストを送ってくる送信元 IP を自動でブロックでき、HTTP フラッド緩和の基本です。
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AWS Shield Advanced:CloudFront などのエッジリソースに対する高度な DDoS 保護を提供します。
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自動アプリケーションレイヤー DDoS 緩和(automatic application layer DDoS mitigation):Shield Advanced の機能で、保護対象に関連付けた WAF Web ACL に対し、L7 攻撃を検出すると Shield が自動で WAF ルールを作成・適用して緩和します。まさに「手作業なしでリアルタイムに検出・緩和」という要件に直結します。
この 3 つを組み合わせる D が、L7 DDoS の自動検出・自動緩和を実現する最適解です。
【誤りの選択肢】
A:Shield Advanced を有効化して CloudWatch でアラートを出すだけでは「検知・通知」にとどまり、自動的な緩和(mitigation)は行われません。「手作業なしの緩和」という要件を満たしません。
B:プロアクティブエンゲージメント(DRT との連携)は、AWS の専門チームが対応を支援する仕組みで人手を介する運用です。「手作業なしの自動緩和をリアルタイムに」という要件には合致しません。
C:AWS Network Firewall はネットワーク層/トラフィック制御向けで、CloudFront 前段の L7 HTTP フラッド緩和の主役ではありません。さらに Lambda で Web ACL を自作更新する設計は複雑で、Shield Advanced の自動 L7 緩和という標準機能があるのに比べて不適切です。
【参考】
Shield Advanced のアプリケーションレイヤー自動 DDoS 緩和AWS WAF のレートベースルール