【正解】D
【0からの解説】
この問題の決め手は「一度限り(one-time)」「不要なデータ移動を回避」「クエリ実行時間を最小化」という3つのキーワードです。
・Amazon Athena Federated Query(フェデレーテッドクエリ)は、Lambda ベースのデータソースコネクタを介して、DynamoDB・RDS・Redshift・S3 など複数の異種データソースに対して、データを1か所に移動させることなく、その場で SQL の結合・分析を実行できる機能です。
・一度限りのレポート用途では、ETL でデータを事前に集約するパイプラインを構築するのはコストも準備時間も無駄になります。Federated Query なら各ソースに直接接続して即座に結合クエリを投げられるため、不要なデータ移動がなく、構築の手間も最小です。
このように「複数の異種ソースをまたいだアドホックな結合分析」は Athena Federated Query の代表的なユースケースです。
【誤りの選択肢】
A:DynamoDB Streams・DMS・Redshift エクスポートで全データを S3 にコピーするのは、まさに「不要なデータ移動」そのものであり、一度限りのレポートには過剰で時間もかかります。
B:Glue ETL で S3 に集約してから Athena でクエリする方式も、事前のデータ移動と変換が発生するため、一度限り用途では不要なデータ移動と準備時間が生じます。
C:EMR/Spark クラスターを立てて全ソースを取り込み・マージするのは最も運用負荷が高く、クラスター起動・処理のために大量のデータ移動と時間を要します。
【参考】
Amazon Athena フェデレーテッドクエリの使用Amazon Athena データソースコネクタ