模擬問題集DEA-C01練習問題 13

DEA-C01 練習問題 13

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問題
ある企業は、Amazon DynamoDB、Amazon RDS、Amazon Redshift、Amazon S3 に保存されているデータを結合(join)して、一度限りのパフォーマンスレポートを生成する必要があります。同社は不要なデータ移動を回避し、クエリの実行時間を最小化したいと考えています。 この要件を満たすソリューションはどれですか?

選択肢と解説

  • 1
    DynamoDB Streams を使用して DynamoDB からデータをキャプチャする。AWS DMS を使用して Amazon RDS からデータを移行する。Amazon Redshift のデータをエクスポートする。すべてのデータを Amazon S3 に保存する。Redshift Spectrum を使用してクエリを実行する。
  • 2
    AWS Glue ETL パイプラインをセットアップし、データを抽出・変換して Amazon S3 に集約する。Amazon Athena を使用して分析クエリを実行する。
  • 3
    Apache Spark を搭載した Amazon EMR クラスターをデプロイし、複数のソースからデータセットを取り込み・処理・マージする。マージされたデータに対して分析ワークロードを実行する。
  • Amazon Athena Federated Query を使用して、DynamoDB、Amazon RDS、Amazon Redshift、Amazon S3 にまたがる一度限りの結合と分析を実行する。

解説

【正解】D

【0からの解説】
この問題の決め手は「一度限り(one-time)」「不要なデータ移動を回避」「クエリ実行時間を最小化」という3つのキーワードです。
・Amazon Athena Federated Query(フェデレーテッドクエリ)は、Lambda ベースのデータソースコネクタを介して、DynamoDB・RDS・Redshift・S3 など複数の異種データソースに対して、データを1か所に移動させることなく、その場で SQL の結合・分析を実行できる機能です。
・一度限りのレポート用途では、ETL でデータを事前に集約するパイプラインを構築するのはコストも準備時間も無駄になります。Federated Query なら各ソースに直接接続して即座に結合クエリを投げられるため、不要なデータ移動がなく、構築の手間も最小です。
このように「複数の異種ソースをまたいだアドホックな結合分析」は Athena Federated Query の代表的なユースケースです。

【誤りの選択肢】
A:DynamoDB Streams・DMS・Redshift エクスポートで全データを S3 にコピーするのは、まさに「不要なデータ移動」そのものであり、一度限りのレポートには過剰で時間もかかります。
B:Glue ETL で S3 に集約してから Athena でクエリする方式も、事前のデータ移動と変換が発生するため、一度限り用途では不要なデータ移動と準備時間が生じます。
C:EMR/Spark クラスターを立てて全ソースを取り込み・マージするのは最も運用負荷が高く、クラスター起動・処理のために大量のデータ移動と時間を要します。

【参考】
Amazon Athena フェデレーテッドクエリの使用
Amazon Athena データソースコネクタ
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