模擬問題集DEA-C01練習問題 1

DEA-C01 練習問題 1

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問題
あるデータエンジニアは、複数の都市と州の売上情報を含む 2 つのデータセットを持っています。一方のデータセットは reference という名前で、もう一方は primary という名前です。 データエンジニアは、primary データセットの city 列と state 列に含まれる特定の値の集合が、reference データセットの同じ特定の値と完全に一致するかどうかを判定するソリューションを必要としています。データエンジニアは、AWS Glue Data Quality ジョブで Data Quality Definition Language (DQDL) ルールを使用したいと考えています。 これらの要件を満たすルールはどれですか?

選択肢と解説

  • 1
    DatasetMatch "reference" "city->ref_city, state->ref_state" = 1.0
  • ReferentialIntegrity "city,state" "reference.{ref_city,ref_state}" = 1.0
  • 3
    DatasetMatch "reference" "city->ref_city, state->ref_state" = 100
  • 4
    ReferentialIntegrity "city,state" "reference.{ref_city,ref_state}" = 100

解説

【正解】B

【0からの解説】
AWS Glue Data Quality は、DQDL(Data Quality Definition Language)という宣言的なルール記述言語でデータ品質を検証する機能です。本問のように「primary データセットのある列の値の集合が、別の reference データセットの列の値の集合と一致しているか」を確認したいときに使うのが ReferentialIntegrity(参照整合性) ルールです。

ReferentialIntegrity は、primary 側の指定列に出現する値の集合のうち、どれだけの割合が reference 側の指定列に存在するかを「0.0〜1.0 の比率」で評価します。完全一致(100%)を要求する場合は = 1.0 と書きます。複数列を組にして比較する場合は primary 側を "city,state"、reference 側を "reference.{ref_city,ref_state}" のように波括弧で対応列をまとめて指定します。したがって正しいルールは B です。

判定の決め手は (1) 2 つのデータセット間で値の集合一致を見る → ReferentialIntegrity、(2) 一致度は比率 0.0〜1.0 で表す → 完全一致は 1.0、という DQDL の仕様です。

【誤りの選択肢】
A:DatasetMatch は 2 つのデータセットの行同士をキーで突き合わせて一致度を見るルールで、構文は "city->ref_city, ..." のようなマッピング形式ですが、本問の「特定の値の集合が一致するか」という参照整合性のユースケースには ReferentialIntegrity がより適合します。加えて、しきい値の与え方は両ルールとも比率で考えるのが基本で、本問の意図には B が合致します。
C:DatasetMatch である点に加え、しきい値を「100」としているのが誤りです。Glue Data Quality の一致系ルールのしきい値は割合(0.0〜1.0)で指定し、100% を表すのは 1.0 です。「= 100」は有効なしきい値になりません。
D:ルール種別(ReferentialIntegrity)は適切ですが、しきい値を「100」にしているのが誤りです。完全一致は「= 1.0」と表記する必要があります。

【参考】
ReferentialIntegrity ルール(AWS Glue DQDL)
Data Quality Definition Language (DQDL) リファレンス
練習問題 2
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