模擬問題集AZ-700練習問題 13

AZ-700 練習問題 13

Azure Network Engineer・Azure サービスへのプライベート アクセスの設計・実装・無料公開(全 160 問中 15 問を無料公開中)

問題
あなたは次のリソースを含む Azure サブスクリプションを所有しています。 [リソース一覧] | 名前 | 説明 | | VNet1 | Subnet1 という名前のサブネットを 1 つ含む仮想ネットワーク | | Endpoint1 | Subnet1 に接続され、App1 という Azure App Service Web アプリにリンクされたプライベート エンドポイント | | storage1 | Endpoint1 経由でのみアクセスできるストレージ アカウント | | NSG1 | Subnet1 にリンクされたネットワーク セキュリティ グループ | NSG1 を使って storage1 へのアクセスを制御する必要があります。 最初に何を構成すべきですか?

選択肢と解説

  • 1
    Azure Private Link サービス
  • 2
    アプリケーション セキュリティ グループ
  • プライベート エンドポイント ネットワーク ポリシー
  • 4
    サービス エンドポイント

解説

正解: プライベート エンドポイント ネットワーク ポリシー
既定ではプライベート エンドポイントを含むサブネットには NSG のフィルタリングが適用されないため、まず該当サブネットでプライベート エンドポイント ネットワーク ポリシーを有効化する必要があります。
解説: プライベート エンドポイントを介したトラフィックは、サブネットに関連付けられた NSG では既定でフィルタリングされません。これを変更するには、対象のサブネットで「Private endpoint network policies (privateEndpointNetworkPolicies)」を有効化する必要があります。有効化後は、NSG ルールの送信先 (Destination) としてプライベート エンドポイントの IP アドレスやサブネット範囲を指定して受信トラフィックを許可/拒否できるようになり、storage1 へのアクセス制御を NSG で行えるようになります。サービス エンドポイントは別のプライベート アクセス方式 (パブリック IP 経由) であり、プライベート エンドポイント環境では不要で、Azure Private Link サービスはサービス公開側 (プロバイダー側) の概念のため利用シーンが異なります。アプリケーション セキュリティ グループ自体は NSG ルール対象の整理に役立つものの、ネットワーク ポリシーの有効化が前提です。
各選択肢の検討:
  • Azure Private Link サービス: 自社サービスをプライベート公開する側で使用するもので、消費側でストレージへの NSG 制御を有効化する手段ではない。
  • アプリケーション セキュリティ グループ: NSG ルールのグルーピング機能であり、プライベート エンドポイントへの NSG 適用を有効化する前提条件は別途必要。
  • プライベート エンドポイント ネットワーク ポリシー: 有効化することで NSG/UDR をプライベート エンドポイントに適用できるようになる正規の方法であり、本問の正解。
  • サービス エンドポイント: VNet サービス エンドポイントは別方式のアクセス手段で、プライベート エンドポイント経由トラフィックの NSG 適用には関係しない。
参考: Microsoft Learn
プライベート エンドポイント ネットワーク ポリシーを管理する
Azure プライベート エンドポイントの概要
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