正解: E → B → C → D
クライアント CA 証明書を Application Gateway にアップロードし、その証明書を含む SSL プロファイルを作成し、リスナーに割り当ててからルーティング規則を作成するのが mTLS (相互認証) の正規の構成手順です。
解説: Application Gateway で相互認証を構成するには、まずクライアント証明書の検証に用いる「信頼されたクライアント CA 証明書チェーン」を Application Gateway にアップロードします (E)。次に、その CA 証明書を含む SSL プロファイル (クライアント認証構成) を作成し (B)、HTTPS リスナーを追加してこの SSL プロファイルを関連付けます (C)。最後に、リスナーで受信したトラフィックをバックエンド プールに送るためのルーティング規則を作成します (D)。フロントエンド IP 構成はゲートウェイ作成時にすでに存在するため新規作成は不要で、HTTP リスナーは mTLS では使用しません (HTTPS が必須)。したがって順序は E → B → C → D となります。
各選択肢の検討:
- E → B → C → D: 証明書アップロード → SSL プロファイル作成 → リスナー関連付け → ルーティング規則作成、という公式手順に沿った正しい順序。
- A → B → C → D: フロントエンド IP は既に存在するため新規作成は不要で、証明書アップロード手順 (E) が抜けているため mTLS を構成できない。
- E → A → C → B: フロントエンド IP の新規作成は不要、SSL プロファイル作成前にリスナーを関連付けることはできないため順序が誤り。
- B → E → C → D: SSL プロファイル作成時にクライアント CA 証明書が必要なので、証明書を先にアップロードしておく必要があり、順序が逆。
- A → E → C → B: SSL プロファイル作成より先にリスナー関連付けはできず、フロントエンド IP の新規作成も不要。
参考: Microsoft LearnApplication Gateway の相互認証の概要ポータルで相互認証を構成する