模擬問題集SOA-C03練習問題 9

SOA-C03 練習問題 9

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問題
ある企業は、ポイントインタイムリカバリ、バックトラッキング、自動バックアップが有効になっている Amazon Aurora MySQL DB クラスターを使用しています。CloudOps エンジニアは、DB クラスターを過去 72 時間以内の特定のリカバリポイントにロールバックできる必要があります。復元は同じ本番 DB クラスターの中で完了させる必要があります。これらの要件を満たすソリューションはどれですか。

選択肢と解説

  • 1
    Aurora レプリカを作成する。そのレプリカを昇格させてプライマリ DB インスタンスを置き換える。
  • 2
    AWS Lambda 関数を作成して、自動バックアップを既存の DB クラスターに復元する。
  • バックトラッキングを使用して既存の DB クラスターを目的のリカバリポイントまで巻き戻す。
  • 4
    ポイントインタイムリカバリを使用して既存の DB クラスターを目的のリカバリポイントに復元する。

解説

【正解】C

【0からの解説】
Aurora MySQL の「バックトラッキング(Backtrack)」は、新しいクラスターを作らずに、既存の(同じ)DB クラスターを指定した過去の時点まで「巻き戻す」機能です。ポイントインタイムリカバリ(PITR)が新しいクラスターを作成して復元するのに対し、バックトラックは現行クラスターをその場で巻き戻すため、本問の「同じ本番 DB クラスターの中で完了させる」という要件にぴったり合致します。バックトラックウィンドウ(最大 72 時間まで設定可能)の範囲内であれば、迅速に特定時点へ戻せます。これが正解 C です。

【誤りの選択肢】
A:Aurora レプリカを昇格させるのはフェイルオーバー(読み取りレプリカを新しいプライマリにする)操作であり、特定の過去時点へ巻き戻す手段ではありません。要件を満たしません。
B:Aurora の自動バックアップを「既存のクラスターに上書き復元する」ことはできません。バックアップからの復元は新しいクラスターの作成になります。Lambda を使っても同じクラスターへの in-place 復元は実現できません。
C はバックトラックで同一クラスターをその場で巻き戻せるため、要件に完全に一致します。
D:ポイントインタイムリカバリは「新しい DB クラスター」を作成して復元する方式です。同じ本番クラスター内で完了させるという要件に反します。

【参考】
Aurora DB クラスターのバックトラック(Amazon Aurora MySQL)
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