【正解】C
【0からの解説】
AWS::EC2::Instance リソースの PrivateDnsName は「読み取り専用の属性(出力属性)」であり、ユーザーが入力(指定)できるプロパティではありません。プライベート DNS 名は、インスタンスがサブネットの CIDR から取得したプライベート IP に基づいて AWS が自動的に割り当てます。そのため、テンプレートの Properties に PrivateDnsName を書いて値を渡そうとすると、CloudFormation がこのプロパティを認識できず(無効なプロパティとして)スタック作成が失敗します。これが原因 C です。
【誤りの選択肢】
A:Outputs セクションは任意(オプション)です。省略してもスタック作成は失敗しません。
B:Parameters セクションも任意です。本テンプレートは値をハードコードしており、Parameters がなくても作成は失敗しません。
C は PrivateDnsName が設定不可(読み取り専用)という CloudFormation の仕様に一致し、正しい失敗原因です。
D:EC2 インスタンスは SubnetId を指定しており、サブネットが属する VPC は自動的に決まります。テンプレートに VPC を別途指定する必要はなく、これは失敗原因ではありません。
【参考】
AWS::EC2::Instance(CloudFormation リソースリファレンス)