模擬問題集SOA-C03練習問題 8

SOA-C03 練習問題 8

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問題
ある CloudOps エンジニアが、失敗した AWS CloudFormation スタックの作成をトラブルシューティングしています。エンジニアが問題を特定できる前に、スタックとそのリソースが削除されてしまいました。今後のデプロイのために、CloudOps エンジニアは CloudFormation が正常に作成したリソースを保持しておく必要があります。この要件を満たすために CloudOps エンジニアは何をすべきですか。

選択肢と解説

  • 1
    スタック作成時に DisableRollback パラメーターの値を False に設定する。
  • スタック作成時に OnFailure パラメーターの値を DO_NOTHING に設定する。
  • 3
    スタック作成時に DO_NOTHING のロールバックトリガーを持つロールバック構成を指定する。
  • 4
    スタック作成時に OnFailure パラメーターの値を ROLLBACK に設定する。

解説

【正解】B

【0からの解説】
CloudFormation のスタック作成(CreateStack)には、失敗時の動作を制御する OnFailure パラメーターがあり、ROLLBACK(デフォルト:失敗時にロールバックして作成済みリソースを削除)、DELETE(スタックごと削除)、DO_NOTHING(何もしない=作成済みリソースをそのまま残す)の 3 つから選べます。本問では「正常に作成されたリソースを保持し、後から問題を調査したい」ので、OnFailure を DO_NOTHING に設定します。これにより、スタックは失敗状態のまま残り、作成済みリソースも削除されないため、原因調査ができます。これが正解 B です。

【誤りの選択肢】
A:DisableRollback を False にすると、ロールバックが有効(=失敗時に作成済みリソースが削除される)になります。これは要件と逆で、リソースが消えてしまいます。リソースを残すなら DisableRollback は True にする必要があります。
B は で作成済みリソースを保持でき、要件に一致します。
C:「ロールバック構成(rollback configuration)」は CloudWatch アラームによる監視ベースのロールバックを設定するもので、DO_NOTHING というロールバックトリガーは存在しません。架空の設定です。
D:OnFailure=ROLLBACK はデフォルト動作で、失敗時に作成済みリソースを削除します。今回の「リソースが消えてしまった」状況そのものであり、要件を満たしません。

【参考】
CloudFormation スタック作成失敗時の動作(OnFailure)
スタック作成エラーのトラブルシューティング
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