【正解】B
【0からの解説】
CloudFormation のスタック作成(CreateStack)には、失敗時の動作を制御する OnFailure パラメーターがあり、ROLLBACK(デフォルト:失敗時にロールバックして作成済みリソースを削除)、DELETE(スタックごと削除)、DO_NOTHING(何もしない=作成済みリソースをそのまま残す)の 3 つから選べます。本問では「正常に作成されたリソースを保持し、後から問題を調査したい」ので、OnFailure を DO_NOTHING に設定します。これにより、スタックは失敗状態のまま残り、作成済みリソースも削除されないため、原因調査ができます。これが正解 B です。
【誤りの選択肢】
A:DisableRollback を False にすると、ロールバックが有効(=失敗時に作成済みリソースが削除される)になります。これは要件と逆で、リソースが消えてしまいます。リソースを残すなら DisableRollback は True にする必要があります。
B は で作成済みリソースを保持でき、要件に一致します。
C:「ロールバック構成(rollback configuration)」は CloudWatch アラームによる監視ベースのロールバックを設定するもので、DO_NOTHING というロールバックトリガーは存在しません。架空の設定です。
D:OnFailure=ROLLBACK はデフォルト動作で、失敗時に作成済みリソースを削除します。今回の「リソースが消えてしまった」状況そのものであり、要件を満たしません。
【参考】
CloudFormation スタック作成失敗時の動作(OnFailure)スタック作成エラーのトラブルシューティング