【正解】B
【0からの解説】
RDS の自動バックアップを無効化するには、バックアップ保持期間を「0」に設定します。しかし、その RDS インスタンスにリードレプリカ(読み取り用の複製)が存在する場合、レプリケーションはソース DB の自動バックアップ(バイナリログ)に依存しているため、保持期間を 0 にすることはできません。このとき「保持期間は 1〜35 の間でなければならない」というエラーが返されます。つまり、リードレプリカが構成されていることが原因です。リードレプリカをすべて削除すれば、保持期間を 0 にして自動バックアップを無効化できるようになります。
【誤りの選択肢】
A:権限不足の場合は「保持期間は 1〜35 でなければならない」という値の制約に関するエラーではなく、アクセス拒否(AccessDenied)系のエラーになります。エラーメッセージの内容と一致しません。
B はリードレプリカ存在時に保持期間 0 を拒否される RDS の仕様に一致し、正しい原因です。
C:バックアップウィンドウ(バックアップが実行される時間帯)はバックアップを無効化できるかどうかとは無関係で、このエラーの原因にはなりません。
D:マルチ AZ 構成自体は自動バックアップの無効化を妨げません。保持期間 0 を禁止する直接の原因はリードレプリカの存在です。
【参考】
自動バックアップの無効化(Amazon RDS)リードレプリカの操作(Amazon RDS)