正解: 選択肢1(Azure Advisor)と選択肢3(Microsoft Defender for Cloud)。Advisor は Well-Architected Framework に沿った推奨を提供し、Defender for Cloud は CAF ガバナンスに沿ったコンプライアンス評価を提供します。
解説要件1(CAF ガバナンスへのコンプライアンス評価): Microsoft Defender for Cloud のクラウドセキュリティ態勢管理(CSPM)は、セキュリティポリシーと規制コンプライアンスを継続的に評価し、ダッシュボードで可視化します。Microsoft Cloud Security Benchmark などの標準を適用でき、CAF のガバナンス領域で定義されたポリシーへの準拠評価に対応します。
要件2(Well-Architected Framework に沿ったワークロード保護): Azure Advisor はリソースの構成・使用テレメトリを分析し、Well-Architected Framework の柱(信頼性、セキュリティ、コスト最適化、オペレーショナルエクセレンス、パフォーマンス効率)に沿った個別ワークロードへの推奨事項を提示します。
各選択肢の検討- 選択肢1(正解): Azure Advisor は WAF の柱に沿った個別ワークロード改善推奨を提供し、要件2に対応します。
- 選択肢2: MCSB は Defender for Cloud 内で適用されるコントロールフレームワーク(ポリシーイニシアチブ)であり、評価を実行する独立ツールではありません。評価を行うのは Defender for Cloud です。
- 選択肢3(正解): Defender for Cloud の CSPM/規制コンプライアンス機能で CAF ガバナンスへの準拠を評価でき、要件1に対応します。
- 選択肢4: Defender 脆弱性管理は脆弱性の検出・管理に特化し、ガバナンス準拠評価やWAF全体評価には対応しません。
- 選択肢5: Intune はエンドポイント(デバイス)管理であり、Azure ワークロードの体制評価には直接関係しません。
- 選択肢6: Sentinel は SIEM/SOAR で脅威検出・対応が主目的であり、コンプライアンス評価や構成ベストプラクティス推奨が主目的ではありません。
参考: Microsoft LearnAzure Advisor の概要Microsoft Defender for Cloud の規制コンプライアンス