正解: 選択肢1((1)認証コンテキスト作成 → (2)Site1の秘密度ラベル構成 → (3)Policy1のターゲットリソース変更)。特定のSharePointサイトのみにCAポリシーを適用するには認証コンテキストを用います。
解説条件付きアクセスを「特定のSharePointサイトだけ」に絞り込むには、Microsoft Entra の
認証コンテキストを使います。手順には明確な依存関係があります。
(1) まず Microsoft Entra で認証コンテキスト(例: c1)を作成し「アプリに発行」しておきます。これがないと後続でラベルやポリシーから参照できません。
(2) 次にその認証コンテキストを関連付けた秘密度ラベルを構成し、Site1(SharePointサイト/グループ)に適用します。これにより Site1 が認証コンテキストでタグ付けされます。
(3) 最後に Policy1 のターゲットリソースを「すべてのクラウドアプリ」から「認証コンテキスト」に変更し、(1) の認証コンテキストを選択します。これで Policy1 はそのコンテキストでタグ付けされた Site1 にのみ適用されます。
各選択肢の検討- 選択肢1(正解): 認証コンテキスト作成→ラベルで Site1 にタグ付け→ポリシーのターゲットを認証コンテキストに変更、という正しい依存順です。
- 選択肢2: 認証コンテキストが未作成の段階でポリシーのターゲットリソースを変更しても選択できる認証コンテキストが存在せず、順序が誤りです。
- 選択肢3: 認証「強度」はMFA手法の強度を定義するもので、サイト単位のスコープ設定とは無関係です。要件を満たしません。
- 選択肢4: 認証コンテキストが未作成のままラベルを構成しても、ラベルに関連付ける認証コンテキストが存在せず順序が誤りです。
参考: Microsoft Learn条件付きアクセス ポリシーでのリソースのターゲット設定(認証コンテキスト)秘密度ラベルで Teams / Microsoft 365 グループ / SharePoint サイトを保護する