正解: 選択肢3(VMSS1とVMSS3のみ)。ゲストの自動パッチ適用にはサポート対象のプラットフォームイメージが必須であり、カスタムイメージのVMSS2・VMSS4は対象外となります。
解説Azure の仮想マシンスケールセットにおける「ゲストの自動OS更新(自動ゲストパッチ適用)」の最も基本的な前提は、Microsoft がパッチベースラインを把握できる
サポート対象プラットフォームイメージ(Marketplaceイメージ)を使用していることです。ユーザーが完全管理する
カスタムイメージは自動パッチの対象外です。
本問の表では、プラットフォームイメージを使用しているのは VMSS1(Windows プラットフォームイメージ)と VMSS3(Linux プラットフォームイメージ)です。VMSS2・VMSS4 はカスタムイメージのため自動パッチ要件を満たしません。よって正解は VMSS1 と VMSS3 です。
補足: オーケストレーションモードについて、出典解説では「Uniform 必須」と述べていますが、現行の Microsoft ドキュメントでは自動ゲストパッチ適用は Flexible/Uniform のいずれでもサポートされます。本問は
イメージタイプ(プラットフォームイメージか否か)を判定基準とするのが妥当で、その基準で選択肢3が正解になります。
各選択肢の検討- 選択肢1: VMSS1のみは不足。VMSS3もプラットフォームイメージで対象です。
- 選択肢2: VMSS2はカスタムイメージのため自動パッチ対象外であり誤りです。
- 選択肢3(正解): VMSS1・VMSS3はともにプラットフォームイメージで自動パッチ要件を満たします。
- 選択肢4: VMSS2・VMSS4はいずれもカスタムイメージで対象外であり誤りです。
- 選択肢5: カスタムイメージのVMSS2・VMSS4が含まれるため誤りです。
参考: Microsoft Learn仮想マシン スケール セットの自動 OS イメージ アップグレードAzure Update Manager の概要