DP-300 練習問題 7
Azure Database Administrator・セキュアな環境の実装・無料公開(全 160 問中 15 問を無料公開中)
問題
Azure サブスクリプションに、SQL Server on Azure Virtual Machines のインスタンスが 50 個含まれています。これらのインスタンスは 500 個の Azure SQL データベースをホストしています。すべてのデータベースが同じ構成を持つようにする必要があります。ソリューションは次の要件を満たす必要があります。
・監査が有効であること。
・Azure Defender が有効であること。
・パブリック ネットワーク アクセスが無効であること。
・管理工数を最小化すること。
サブスクリプションに作成すべきリソースを 2 つ選択してください。各正解は解決策の一部を表します。注:各正しい選択肢は 1 ポイントの価値があります。
選択肢と解説
1Azure Automation の Runbook
Runbook は手続き的な自動化スクリプトで、構成を継続的に強制・準拠評価する仕組みではありません。多数のリソースに同一構成を強制する用途には不向きです。
2Azure Policy のイニシアティブ
イニシアティブ(ポリシー セット)は複数の組み込みポリシーをまとめる手段で有用ですが、ここでは個別要件に対応する『定義』と『割り当て』の組み合わせが最小構成です。
✓Azure Policy の割り当て(assignment)
正解。ポリシー定義を実際に適用範囲(サブスクリプション等)へ効かせるには Azure Policy の割り当てが必要です。
4Azure Automation アカウント
Automation アカウントは Runbook/構成管理の基盤ですが、宣言的に構成準拠を強制する Azure Policy のアプローチの方が管理工数を最小化できます。
✓Azure Policy の定義(definition)
正解。監査・Defender 有効化・パブリックアクセス無効を全データベースへ一律に強制するには、Azure Policy の定義(必要なら DeployIfNotExists 効果)を作成し、それを割り当てます。
解説
多数のリソースへ同一構成を継続的に強制し管理工数を最小化するには Azure Policy が適しています。ポリシー定義(definition)を作成し、それをスコープへ割り当て(assignment)る 2 つが必要です。Runbook/Automation は宣言的な準拠強制には不向きです。
【参考リンク】
・
Azure Policy の概要・
ポリシー定義の構造DP-300 の模擬問題集は全 160 問
本番形式の練習テスト 2 回を、試験モード/演習モードで受験できます。 全問に解説付き、ドメイン別の弱点分析にも対応。模試プラン(月額 ¥980)からご利用いただけます。
DP-300 の無料公開問題