模擬問題集DP-300練習問題 15

DP-300 練習問題 15

Azure Database Administrator・高可用性とディザスターリカバリー(HADR)・無料公開(全 160 問中 15 問を無料公開中)

問題
新しい Azure サブスクリプションがあります。Server1 という名前の Azure SQL Database サーバー上に DB1 という名前の Azure SQL Database インスタンスを作成します。Azure のリージョン障害が発生した場合でもユーザーが DB1 に接続できるようにする必要があります。障害発生時、DB1 に接続するアプリケーションは接続文字列を更新せずに接続できる必要があります。実行すべきアクションを 2 つ選択してください。各正解は解決策の一部を表します。注:各正しい選択肢は 1 ポイントの価値があります。

選択肢と解説

  • 1
    DB1 のプロパティからジオレプリケーションを構成する。
    ジオレプリケーションでも geo-secondary を作れますが、フェールオーバー後にアプリ接続先が変わるため接続文字列の更新が必要になり、要件(接続文字列を更新せず接続)を満たしません。
  • Server1 のプロパティからフェールオーバー グループを追加する。
    正解。フェールオーバー グループは読み取り/書き込みリスナーという安定したエンドポイント名を提供し、フェールオーバーしてもアプリは同じ接続文字列で接続できます。
  • Server2 という名前の新しい Azure SQL Database サーバーを作成する。
    正解。フェールオーバー グループはプライマリとは別のリージョンにセカンダリ サーバーが必要です。Server2 を別サーバーとして作成します。
  • 4
    Server1 のプロパティから DB1 の保持期間を構成する。
    保持期間(バックアップ保持)の構成は復元用であり、リージョン障害時の自動フェールオーバー/透過的な接続継続には関与しません。
  • 5
    DB2 という名前の新しい Azure SQL Database インスタンスを作成する。
    Azure SQL Database のフェールオーバー グループはサーバー単位でセカンダリへレプリケートするため、手動で DB2 を別途作成する必要はありません。

解説

接続文字列を変更せずにリージョン障害へ対応するにはフェールオーバー グループを使います。フェールオーバー グループのリスナー エンドポイントは固定で、フェールオーバー後も同じ接続文字列が有効です。構成には別リージョンのセカンダリ サーバー(Server2)が必要です。

【参考リンク】
Azure SQL Database のフェールオーバー グループ
自動フェールオーバー グループの概要
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