模擬問題集ANS-C01練習問題 11

ANS-C01 練習問題 11

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問題
ある企業は、プロセスワークフロー要件のために AWS 上で API ベースのアプリケーションを開発しています。この API は、企業のオンプレミスデータセンター内のクライアントから呼び出されます。企業はオンプレミスと AWS の間に AWS Direct Connect 接続をセットアップしています。ネットワークエンジニアは、この API を Amazon API Gateway のプライベート REST API として実装することを決定しました。ネットワークエンジニアは、クライアントがプライベート通信を通じて API エンドポイントに到達できるようにしたいと考えています。 追加のインフラストラクチャのセットアップなしで API を呼び出すために、ネットワークエンジニアが使用できるソリューションはどれですか?

選択肢と解説

  • 1
    プライベート DNS 名を有効にした API Gateway 用のインターフェイス VPC エンドポイントを作成する。エンドポイントのプライベート DNS 名を使用して API にアクセスする。
  • 2
    プライベート DNS 名を有効にした API Gateway 用のインターフェイス VPC エンドポイントを作成する。エンドポイントの Amazon Route 53 エイリアスを使用して API にアクセスする。
  • 3
    API Gateway 用のインターフェイス VPC エンドポイントを作成する。そのエンドポイントをプライベート REST API に関連付ける。エンドポイントの Amazon Route 53 エイリアスを使用して API にアクセスする。
  • プライベート DNS 名を有効にした API Gateway 用のインターフェイス VPC エンドポイントを作成する。エンドポイントのパブリック DNS 名を使用して API にアクセスする。

解説

【正解】D

【0からの解説】
Amazon API Gateway の「プライベート REST API」は、VPC 内のインターフェイス VPC エンドポイント(execute-api)経由でのみアクセスできる API です。Direct Connect で接続されたオンプレミスのクライアントは、VPC のインターフェイスエンドポイントを通じてプライベートにこの API を呼び出せます。

ここで重要なのは「追加のインフラストラクチャのセットアップなしで」という条件です。インターフェイスエンドポイントで プライベート DNS を有効化 すると、API の通常の(パブリックな)実行エンドポイント名、すなわち {restapi-id}.execute-api.{region}.amazonaws.com という DNS 名が、VPC 内/オンプレミス側からはエンドポイントのプライベート IP に名前解決されるようになります。つまりクライアントは特別な URL を組み立てる必要がなく、API の「パブリック DNS 名(標準の実行エンドポイント名)」をそのまま使ってプライベートに到達できます。これが「追加セットアップ不要」を満たす D です。

※補足: 選択肢 D の「パブリック DNS 名」とは、プライベート DNS を有効化したときに名前解決先がプライベート IP に切り替わる、API の標準の execute-api ホスト名を指します。Route 53 のカスタムエイリアスやエンドポイント固有 DNS 名を別途設定する必要がないため、最も手間がかかりません。

【誤りの選択肢】
A:プライベート DNS を有効化した場合、利用するのは API の標準(パブリック)実行エンドポイント名であり、「エンドポイント自身のプライベート DNS 名(VPC エンドポイント固有のホスト名)」を直接使うと、URL の組み立てや Host ヘッダー指定などの追加作業が必要になり「追加セットアップ不要」に反する。
B:Route 53 エイリアスを別途作成する追加作業が必要であり、条件「追加のインフラ不要」に反する。
C:プライベート DNS の有効化に言及しておらず、さらに「エンドポイントをプライベート REST API に関連付ける」設定と Route 53 エイリアス作成という追加作業が必要なため不適切。

【参考】
API Gateway プライベート REST API の呼び出し
API Gateway 用インターフェイス VPC エンドポイントの作成(プライベート DNS)
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