【正解】C
【0からの解説】
読み取り中心のワークロードで読み取り性能を上げる定番手段が「リードレプリカ」です。RDS for MySQL はマネージドのリードレプリカを最大数台まで作成でき、読み取りクエリをレプリカに振り分けることで、プライマリ(書き込み)への負荷を下げつつ読み取りスループットを水平にスケールできます。アプリ側はレプリカのエンドポイント(URL)に読み取りクエリを向けるだけでよく、AWS がレプリケーションを管理するため、現在も将来も運用労力が小さくて済みます。
【誤りの選択肢】
A:接続数や接続プールサイズを増やしても、単一インスタンスの処理能力上限は変わらず、読み取りスループットの本質的な向上にはなりません。
B:マルチ AZ の「スタンバイ(セカンダリ)」は可用性(フェイルオーバー)のための待機系であり、通常時に読み取りトラフィックを受け付けることはできません。クエリをスタンバイに向ける構成は成立しません。
D:EC2 上に自前で MySQL レプリカを構築すると、レプリケーション設定・パッチ適用・障害対応などをすべて自分で運用する必要があり、現在も将来も労力が最大になります。マネージドのリードレプリカを使う C の対極です。
【参考】
Amazon RDS リードレプリカRDS マルチ AZ デプロイ