模擬問題集DVA-C02練習問題 8

DVA-C02 練習問題 8

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問題
ある企業が、オンプレミスのデータベースを Amazon RDS for MySQL に移行しています。同社のワークロードは読み取りが中心です。同社は、クエリの読み取りパフォーマンスを最適化するためにコードをリファクタリングしたいと考えています。 現在および将来の労力を最小にしてこの要件を満たすソリューションはどれですか?

選択肢と解説

  • 1
    マルチ AZ の Amazon RDS デプロイを使用する。コードがデータベースに対して行う接続数を増やすか、接続プールを使用している場合は接続プールのサイズを増やす。
  • 2
    マルチ AZ の Amazon RDS デプロイを使用する。クエリがセカンダリ RDS インスタンスにアクセスするようコードを変更する。
  • 1 つ以上のリードレプリカを使って Amazon RDS をデプロイする。リードレプリカの URL をクエリが使用するようアプリケーションコードを変更する。
  • 4
    オープンソースのレプリケーションソフトウェアを使用して Amazon EC2 インスタンス上に MySQL データベースのコピーを作成する。クエリが EC2 インスタンスの IP アドレスを使用するようアプリケーションコードを変更する。

解説

【正解】C

【0からの解説】
読み取り中心のワークロードで読み取り性能を上げる定番手段が「リードレプリカ」です。RDS for MySQL はマネージドのリードレプリカを最大数台まで作成でき、読み取りクエリをレプリカに振り分けることで、プライマリ(書き込み)への負荷を下げつつ読み取りスループットを水平にスケールできます。アプリ側はレプリカのエンドポイント(URL)に読み取りクエリを向けるだけでよく、AWS がレプリケーションを管理するため、現在も将来も運用労力が小さくて済みます。

【誤りの選択肢】
A:接続数や接続プールサイズを増やしても、単一インスタンスの処理能力上限は変わらず、読み取りスループットの本質的な向上にはなりません。
B:マルチ AZ の「スタンバイ(セカンダリ)」は可用性(フェイルオーバー)のための待機系であり、通常時に読み取りトラフィックを受け付けることはできません。クエリをスタンバイに向ける構成は成立しません。
D:EC2 上に自前で MySQL レプリカを構築すると、レプリケーション設定・パッチ適用・障害対応などをすべて自分で運用する必要があり、現在も将来も労力が最大になります。マネージドのリードレプリカを使う C の対極です。

【参考】
Amazon RDS リードレプリカ
RDS マルチ AZ デプロイ
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