模擬問題集DVA-C02練習問題 3

DVA-C02 練習問題 3

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問題
ある企業は、Amazon Cognito ユーザープールをアイデンティティプロバイダーとして使用するアプリケーションを持っています。同社はユーザーレコードへのアクセスを保護する必要があります。同社は多要素認証 (MFA) を設定済みです。さらに、ユーザーがログインするたびに、ログインアクティビティの通知をメールで送信したいと考えています。 この要件を満たす、最も運用効率の高いソリューションはどれですか?

選択肢と解説

  • 1
    Amazon Simple Email Service (Amazon SES) を使ってメール通知を送信する AWS Lambda 関数を作成する。その関数を呼び出す Amazon API Gateway API を追加する。ログイン確認を受け取ったときにクライアント側からその API を呼び出す。
  • Amazon Simple Email Service (Amazon SES) を使ってメール通知を送信する AWS Lambda 関数を作成する。その関数に対して Amazon Cognito のポスト認証 (post authentication) Lambda トリガーを追加する。
  • 3
    Amazon Simple Email Service (Amazon SES) を使ってメール通知を送信する AWS Lambda 関数を作成する。ログインステータスに基づいて関数を呼び出す Amazon CloudWatch Logs のサブスクリプションフィルターを作成する。
  • 4
    すべてのログを Amazon Kinesis Data Firehose にストリーミングするよう Amazon Cognito を構成する。ストリーミングされたログを処理してユーザーごとのログインステータスに基づきメール通知を送信する AWS Lambda 関数を作成する。

解説

【正解】B

【0からの解説】
Amazon Cognito ユーザープールには「Lambda トリガー」という拡張ポイントがあり、認証フローの特定タイミングで自前の Lambda 関数を自動実行できます。「ポスト認証 (Post authentication)」トリガーは、ユーザーのサインインが成功した直後に呼び出されます。ここで Amazon SES を使ってメールを送る Lambda を実行すれば、ログインのたびに自動でログイン通知メールを送れます。Cognito の標準機能だけで完結し、クライアント改修や別系統のログ処理が不要なため、最も運用効率が高くなります。

【誤りの選択肢】
A:API Gateway 経由でクライアント側から通知 API を呼ぶ方式は、クライアント実装に依存し、クライアントが呼ばなければ通知が漏れます。サーバー側で確実にトリガーする B より信頼性・効率で劣ります。
C:CloudWatch Logs サブスクリプションフィルターでログイン成功を検知する方式は、ログ出力前提の間接的な仕組みで、フィルター設計やログ形式への依存が生じ、Cognito の専用トリガーを使う B より複雑です。
D:Kinesis Data Firehose にログをストリーミングして Lambda で処理する構成は、ストリーミング基盤の追加・運用が必要でオーバーエンジニアリングであり、運用効率の観点で B に劣ります。

【参考】
Cognito ユーザープールの Lambda トリガー
ポスト認証 Lambda トリガー
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