【正解】A
【0からの解説】
AMI(およびその基になる EBS スナップショット)は、既存の暗号化されていないものを「後からその場で暗号化」することはできません。暗号化は EBS スナップショット/ボリュームの作成・コピー時に指定するものだからです。
正しい手順は、暗号化されていない既存 AMI から「暗号化パラメータを指定して新たに暗号化済みの AMI を作成(CopyImage の Encrypted 指定など)」し、その暗号化済み AMI を宛先リージョンへコピーし、不要になった暗号化されていない AMI を削除することです。これにより全リージョンで暗号化要件を満たせます。
【誤りの選択肢】
B:KMS は暗号化に使う鍵を管理するサービスですが、「既存の暗号化されていない AMI をその場で暗号化する」という操作は存在しません。暗号化は新規作成・コピー時に行う必要があり、表現として誤りです。
C:ACM は TLS/SSL 証明書を管理するサービスで、AMI や EBS の暗号化とは全く無関係です。
D:暗号化されていない AMI をコピーしてからリージョンのデフォルト暗号化を有効にしても、すでにコピーされた AMI 自体は暗号化されません。デフォルト暗号化は「今後新規作成されるボリューム」に適用される設定であり、既存の暗号化されていない AMI を遡って暗号化するものではないため要件を満たしません。
【参考】
EBS の暗号化AMI のコピー(暗号化指定)