模擬問題集SC-300練習問題 9

SC-300 練習問題 9

Identity and Access Administrator・インフラストラクチャのセキュリティ ソリューションの設計・無料公開(全 165 問中 15 問を無料公開中)

問題
Microsoft 365 テナントがあります。すべてのユーザーは携帯電話と Windows 11 のノート PC を持っています。ユーザーは、Wi-Fi アクセスや携帯電話の接続がない遠隔地で頻繁に作業します。遠隔地で作業中、ユーザーはノート PC を有線ネットワークに接続してインターネットにアクセスします。多要素認証(MFA)の実装を計画しています。 ユーザーが遠隔地から使用できる MFA 認証方法はどれですか?

選択肢と解説

  • 1
    Eメール
  • Windows Hello for Business
  • 3
    音声通話
  • 4
    アプリパスワード

解説

正解: 選択肢2「Windows Hello for Business」。携帯電話の電波が不要で、Windows 11 デバイス上で完結し、有線インターネット接続があれば利用できるため。

解説: シナリオの制約は『Wi-Fi なし』『携帯電話の接続なし』『有線でインターネットには接続可能』『全員 Windows 11 ノート PC を所持』です。Windows Hello for Business は Windows デバイスに組み込まれた強力な認証方法で、生体認証または PIN による検証がデバイス上で行われ、デバイス自体が所有要素として機能します。Microsoft Entra 認証方法の一覧でも MFA としてサポートされ、携帯電話の電波を必要としません。インターネット接続(有線)があれば Microsoft Entra ID と連携でき、本シナリオに最適です。

各選択肢の検討:
  • Eメール: 不正解。電子メール OTP は主に SSPR/アカウント回復用で、サインインの MFA(セカンダリ認証)方法としては想定されていません。
  • Windows Hello for Business: 正解。デバイス上で完結し携帯電話の電波が不要。MFA 資格情報として機能します。
  • 音声通話: 不正解。登録電話番号への音声通話が必要だが『携帯電話の接続がない』ため利用できません。
  • アプリパスワード: 不正解。アプリ パスワードはモダン認証非対応の古いクライアント向けの回避手段であり、MFA 認証方法そのものではありません。
参考: Microsoft Learn
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