模擬問題集SC-300練習問題 15

SC-300 練習問題 15

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問題
User1 という名前のユーザーと、RG1 および RG2 という名前の2つのリソースグループを含む Azure サブスクリプションがあります。 User1 が次のタスクをすべて実行できるように構成する必要があります。 ・すべてのリソースを表示する。 ・仮想マシンを再起動する。 ・RG1 にのみ仮想マシンを作成する。 ・RG1 にのみストレージアカウントを作成する。 最小権限の原則に従う場合、必要となるロールベースのアクセス制御 (RBAC) ロール割り当ての最小数はいくつですか?

選択肢と解説

  • 1
    1
  • 2
    2
  • 3
  • 4
    4

解説

正解: 3 (選択肢3)。閲覧者をサブスクリプションに、仮想マシン共同作成者とストレージアカウント共同作成者を RG1 に割り当てる、計3つの割り当てが必要です。

解説
各要件を最小権限で満たすため、必要なロールとスコープを分解します。
  • すべてのリソースを表示: サブスクリプション全体への読み取りが必要 → サブスクリプション スコープで 閲覧者 (Reader) を割り当て(割り当て1)。
  • VM の再起動 + RG1 にのみ VM 作成: RG1 スコープで 仮想マシン共同作成者 (Virtual Machine Contributor) を割り当て(割り当て2)。スコープを RG1 に限定することで RG2 では作成不可となり、再起動権限も含まれます。
  • RG1 にのみストレージアカウント作成: RG1 スコープで ストレージアカウント共同作成者 (Storage Account Contributor) を割り当て(割り当て3)。
1つの割り当て=「ロール + プリンシパル + スコープ」の組み合わせです。閲覧者はサブスクリプション スコープ、他2つは RG1 スコープと、スコープが異なるため統合できず、最小でも3つになります。共同作成者 (Contributor) をサブスクリプション全体に割り当てれば1つで済みますが、RG2 にも作成できてしまい最小権限に反するため不適切です。

各選択肢の検討
  • 1 (1): 不正解。閲覧者と作成権限を1ロールで満たすにはサブスクリプション スコープの共同作成者等が必要となり、RG1 限定要件に反します。
  • 2 (2): 不正解。閲覧(サブスクリプション スコープ)と RG1 限定の作成権限を2つに収めることはできません。VM とストレージは別のビルトインロールです。
  • 3 (3): 正解。閲覧者(サブスクリプション) + 仮想マシン共同作成者(RG1) + ストレージアカウント共同作成者(RG1) の3つ。
  • 4 (4): 不正解。3つで全要件を満たせるため、4つは最小ではありません。

参考: Microsoft Learn
Azure 組み込みロール
Azure RBAC のスコープを理解する
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