正解: 選択肢4(Microsoft Entra 脅威インテリジェンス)。
解説: Microsoft Entra ID Protection のリスク検出は『サインイン リスク検出』と『ユーザー リスク検出』に分類されます。現行ドキュメントの一覧表では、
パスワード スプレー(passwordSpray)、
匿名 IP アドレス(anonymizedIPAddress)、
見慣れないサインイン プロパティ(unfamiliarFeatures)はいずれも『サインイン リスク検出』の表に掲載されています。一方、
Microsoft Entra 脅威インテリジェンス(investigationsThreatIntelligence)はサインイン・ユーザーの
両方のリスク検出表に掲載されており、選択肢の中で唯一『ユーザー リスク検出』としても分類されます。
なお、パスワード スプレーは『攻撃者がユーザーのパスワードの検証に成功した場合にのみトリガーされる』ものの、ドキュメント上の分類はあくまでサインイン リスク検出です。
各選択肢の検討:
- パスワードスプレー: サインイン リスク検出(passwordSpray, Premium)。ユーザーリスクの表には含まれないため、ユーザーリスクの分類としては不正解。
- 匿名 IP アドレス: サインイン リスク検出(anonymizedIPAddress)。Tor や匿名 VPN からのサインインを示すもので、サインイン リスクに分類されるため不正解。
- 見慣れないサインインプロパティ: サインイン リスク検出(unfamiliarFeatures)。過去のサインイン履歴と異なるプロパティを示すもので、サインイン リスクに分類されるため不正解。
- Microsoft Entra 脅威インテリジェンス: サインイン・ユーザー両方のリスク検出表に掲載される(investigationsThreatIntelligence)。選択肢中で唯一『ユーザー リスク検出』としても分類されるため、ユーザーリスクを問う場合の正解。
参考: Microsoft Learn