【正解】A、B、C
【0からの解説】
Amazon Redshift は、ペタバイト規模のデータを高速に分析できるフルマネージドのデータウェアハウスです。本問は Redshift に「適した」ユースケースを3つ選ぶ問題です。
A:Redshift には「Redshift Data API」があり、ドライバーや永続的な接続を管理せずに、従来型・コンテナ化・イベント駆動型(Lambda など)のアプリケーションから HTTPS 経由でデータにアクセスできます。これは Redshift の正当なユースケースです。
B:Redshift はクライアントサイド暗号化(データをアップロード前に暗号化)とサーバーサイド暗号化(AWS KMS など)の両方をサポートします。機密データの保護に適しています。
C:Redshift は分析(OLAP)ワークロード向けであり、業務アプリが稼働していない時間帯にまとめてバッチ分析を実行する、といった使い方に向いています。
【誤りの選択肢】
D:データのキャッシュによりバックエンド DB の負荷を軽減するのは ElastiCache(Redis/Memcached)の役割であり、データウェアハウスである Redshift の用途ではありません。
E:「ペタバイト規模かつ毎分数千万件のリクエスト」という超高スループットの低レイテンシーアクセスは DynamoDB のようなキーバリュー型 NoSQL の特性です。Redshift は分析クエリ向けで、このようなリクエスト処理には適しません。
F:Redshift ではマネジメントコンソールから「クラスターのセカンダリレプリカ」を作成するという機能はありません。冗長性はクラスタースナップショットや別 Region への自動コピー等で実現します。
【参考】
Amazon Redshift とはAmazon Redshift Data API の使用Amazon Redshift のデータベース暗号化