【正解】A
【0からの解説】
RDS のリードレプリカは、プライマリ DB の読み取り専用コピーを作成し、読み取りクエリをそちらに分散させることで、プライマリへの読み取り負荷を下げる仕組みです。これにより読み取り回数(プライマリ側)を削減できます。さらに、リードレプリカは別の AZ に配置でき、障害時には昇格させてスタンドアロン DB にできるため、可用性の向上にも寄与します。本問の「読み取り削減+高可用性」を1つの仕組みで満たせるのがリードレプリカです。
【誤りの選択肢】
B:ElastiCache for Redis はキャッシュで読み取り負荷を下げられますが、アプリ側のキャッシュ実装が必要で、本問が直接問う「RDS 自体の読み取り負荷分散と高可用性」を満たす最も適切な選択肢はリードレプリカです。なお Redis はレプリケーション構成も可能ですが、設問はデータベース読み取りの削減手段としてリードレプリカを想定しています。
C:Route 53 の DNS キャッシュは名前解決のキャッシュであり、データベースの読み取り負荷とは無関係です。
D:ElastiCache for Memcached はマルチ AZ のレプリケーション/フェイルオーバーをサポートせず、高可用性の要件を満たしにくいため不適切です。
【参考】
Amazon RDS リードレプリカの使用Amazon RDS(高可用性)