【正解】B
【0からの解説】
AWS Health イベント(サービスの障害・メンテナンス・自アカウント影響など)はネイティブに Amazon EventBridge に配信されます。したがって AWS Health をプロアクティブに監視・自動処理する標準的な方法は、EventBridge ルールで Health イベントを受け取り、目的の宛先(CloudWatch Logs、Lambda、SNS など)へルーティングすることです。
要件を順に見ると、(1) Health イベントとアプリのパフォーマンスメトリクスの相関 → EventBridge で Health イベントを CloudWatch Logs に送り、メトリクスフィルターでメトリクス化し、アプリのカスタムメトリクスと CloudWatch アラームで突き合わせられる、(2) 自動アラート → CloudWatch アラーム、(3) イベントのアーカイブ → EventBridge にはイベントをアーカイブ&リプレイする機能がある、(4) 異なるシナリオでのレイテンシテスト → カスタムメトリクスや CloudWatch Synthetics 等と組み合わせ可能、(5) カスタムメトリクスの作成 → CloudWatch カスタムメトリクス。これらをすべて自然に満たすのが選択肢 B です。
【誤りの選択肢】
A:AWS Health イベントは CloudTrail に記録される性質のものではなく(CloudTrail は API 操作の監査ログ)、Athena + Timestream + Chatbot の構成は要件(イベントのアーカイブ/レイテンシテスト/カスタムメトリクス)を一体で満たすには複雑かつ不適切です。
C:AWS Health Dashboard 自体が直接 SNS に通知する仕組みは標準的なイベント駆動経路ではなく、EventBridge 経由が推奨です。Lambda での相関は実装可能でも、イベントのアーカイブ/レイテンシテストの要件を素直に満たせません。
D:X-Ray は分散トレーシング、GuardDuty は脅威検出のサービスで、AWS Health イベントの相関・アラート・アーカイブという要件には合致しません。
【参考】
Monitoring AWS Health events with Amazon EventBridgeArchiving and replaying events with EventBridge