Microsoft Fabric(およびPower BI)では、データ資産の信頼性と品質を示すために「推奨(Endorsement)」という仕組みがあります。これには主に2つのレベルがあります。
- 昇格 (Promoted): コンテンツの所有者が、共有する価値のある高品質なコンテンツであると判断したことを示します。これは自己認定のようなもので、他の人が価値のあるコンテンツを見つけやすくなります。
- 認定 (Certified): 組織によって指定されたレビュープロセスを経て、コンテンツが組織の品質基準を満たしていることが確認されたことを示します。これは最高レベルの推奨であり、信頼性が高く、権威があり、組織全体での使用準備が整っていることを意味します。
この定義に基づいて、各エンティティに最適なバッジを割り当てます。
- Entity1 (レイクハウスのコアエンティティ): レイクハウス内のデータは、特定のプロジェクトや部門にとって重要ですが、まだ組織全体の厳格なレビューを経ていない可能性があります。したがって、「昇格」が適切です。
- Entity2 (組織基準を満たすセマンティックモデル): 「組織の基準を満たす」と明記されているため、これは組織による公式な承認を受けたことを意味します。したがって、「認定」が適切です。
- Entity3 (共有・再利用準備済みのPower BIレポート): レポートの作成者が共有する価値があると判断した段階です。これは「昇格」のユースケースに合致します。
- Entity4 (経営層向けの承認済みPower BIダッシュボード): 「経営層の意思決定のため」「承認されたデータ」という記述は、最高レベルの信頼性と品質保証が必要であることを示しています。したがって、「認定」が最も適切です。
以上のことから、正しい組み合わせは「Entity1: 昇格, Entity2: 認定, Entity3: 昇格, Entity4: 認定」となります。