SnowflakeからFabric Warehouseにデータをコピーする場合、
ステージングコピーを利用するのが最も効率的で推奨される方法です。
ステージングコピーとは、ソースデータを直接シンク(宛先)に移動するのではなく、一度中間ストレージ(通常はAzure Blob Storage)にデータを「ステージング」し、そこからシンクに高速でデータをロードする手法です。
FabricのCopy dataアクティビティでSnowflakeをソースとして使用する場合、このステージング設定を有効にすることで、FabricはSnowflakeのUNLOADコマンドを使用してデータを効率的に中間ストレージに抽出し、その後、Fabric WarehouseのCOPY INTOコマンドを使用してデータを高速にロードします。これにより、大規模なデータセットでも高いパフォーマンスと信頼性を実現できます。
その他の選択肢は不適切です:
- コピーの並列度: パフォーマンスチューニングのオプションですが、ステージングが有効になっていないと効果が限定的、または利用できない場合があります。
- フォールトトレランス: エラー処理に関する設定であり、コピー処理を有効にするための基本的な構成ではありません。
- ログ記録を有効にする: 監査やデバッグのためのオプションであり、コピー処理の実行自体には必須ではありません。