Cloud Shell でデータリソースを Azure CLI でクエリする

Azure ポータルの Cloud Shell を Bash モードで初期構成し、Azure CLI(`az resource list`)を使ってサブスクリプション内のデータリソース(SQL Database、Cosmos DB)を様々な出力形式(テーブル、リスト、YAML、クエリフィルタ)で調査します。

入門約 60 分Azure 実環境

ラボ概要

学習目標

  • Azure Cloud Shell の Bash モードを永続ストレージ付きで初期構成する
  • Azure CLI の az resource list コマンドの基本構文を理解する
  • --output オプション(table、yaml、json)による出力形式の違いを学ぶ
  • --resource-type オプションで特定種別のリソースに絞り込む方法を学ぶ
  • --query オプション(JMESPath 式)でリソース名や属性のフィルタリングを学ぶ
  • Cloud Shell をクラウド管理者の日常的な調査ツールとして活用するイメージを掴む
前提知識

  • Azure ポータルの基本操作
  • ターミナル(Bash 等)の基本操作
  • リソース一覧やリソースグループの基本概念
事前に用意されているもの

  • Resource Group(rg- で始まる名前)
  • Cloud Shell 用 Storage Account(labshell で始まる名前、Standard_LRS)
  • 検索練習用の SQL Server + SQL Database(sqldb で始まる名前、Sample データ込み)
  • 検索練習用の Cosmos DB アカウント(cosmos で始まる名前)
  • Azure Portal 用一時ユーザ(Lab Credentials から取得)
完了条件

  • Cloud Shell が Bash モードで起動し、永続ストレージがマウントされている
  • az resource list でサブスクリプション内のリソースを一覧表示できた
  • --resource-type Microsoft.Sql/servers/databases --output table で SQL Database を絞り込めた
  • --resource-type Microsoft.Sql/servers/databases --output yaml で YAML 形式で表示できた
  • --query "[?contains(name, 'cosmos')]" --output yaml で Cosmos DB をフィルタできた

ラボの構成

  1. 1Azure ポータルにサインイン
  2. 2Cloud Shell の Bash モードを構成
  3. 3Azure CLI でサブスクリプション全体のリソースを一覧
  4. 4リソース種別で絞り込む
  5. 5JMESPath クエリで特定リソースをフィルタリング
  6. 6学んだことを応用してみる

詳細な手順は、ラボ開始後に画面内のガイドとして表示されます。

手順のプレビュー(最初のステップ)

1. Azure ポータルにサインイン

  • ラボ画面の Lab Credentials セクションから URL / ユーザー名 / パスワードを取得
  • プライベート(シークレット)ウィンドウで portal.azure.com にアクセス
  • 提供された認証情報でサインイン
> 注: サインインの状態を維持しますか? プロンプトが表示されたら いいえ をクリックします。
残り 5 セクションの手順は、ラボを開始すると画面内に表示されます

構成図

構成図

参考リソース

このラボが対応する試験の模擬問題集

本番形式の問題で理解度を確認できます。各試験とも先頭 15 問は無料です。

AZ-104Azure Administrator練習テスト 2 回・全 160 問