AKS 向けセキュア開発環境を VS Code + Trivy + SonarQube で構築

Windows DevVM の VS Code に SonarQube for IDE と Aqua Trivy をインストールし、コンテナと JavaScript の脆弱性をスキャン・修正します。

上級75Azure 実環境

ラボ概要

このラボでは、AKS 上で稼働するアプリケーションのセキュリティ姿勢を強化する開発者の想定で、VS Code を中心とした シフトレフト な開発環境を構築します。Aqua Trivy で Dockerfile の構成不備を、SonarQube for IDE で JavaScript の安全でないコーディング パターンを検出・修正します。

学習目標:

  • 事前構築 Windows DevVM(VS Code プリインストール済み)に RDP 接続する
  • VS Code に SonarQube for IDE 拡張機能をインストールする
  • VS Code に Aqua Trivy 拡張機能をインストールする(Install Trivy コマンド経由)
  • ローカル リポジトリで Trivy スキャンを実行し、High 重要度の Dockerfile 問題を検出する
  • USER appuser ディレクティブで root 実行を回避する修正を加え、再スキャンで解消を確認する
  • SonarQube で JavaScript の top-level await 問題を検出する
前提知識:
  • Azure Portal の基本操作
  • RDP クライアントの使用経験
  • VS Code の基本操作
  • Dockerfile の基本構造、JavaScript の基本
完了条件:
  • DevVM の VS Code に SonarQube for IDE と Aqua Trivy 拡張がインストールされていること
  • ローカル サンプル リポジトリで Trivy がスキャンを実行し、High カテゴリの問題を表示すること
  • Dockerfile に USER appuser を追加して再スキャンで Image user should not be 'root' 問題が解消されていること
  • SonarQube が index.jstop-level await 問題を Problems パネルに表示すること

ラボの構成

  1. 1Azure Portal にサインイン
  2. 2DevVM の Public IP と認証情報を確認する
  3. 3RDP で DevVM に接続する
  4. 4VS Code を起動する
  5. 5SonarQube for IDE 拡張をインストールする
  6. 6Aqua Trivy 拡張をインストールする
  7. 7Trivy CLI をインストールする
  8. 8ローカル サンプル リポジトリを作成する
  9. 9VS Code でプロジェクトを開く
  10. 10Trivy で Dockerfile をスキャンする
  11. 11Dockerfile を修正する
  12. 12再スキャンして問題が解消したか確認する
  13. 13SonarQube で JavaScript の問題を確認する
  14. 14結果を考察する

詳細な手順は、ラボ開始後に画面内のガイドとして表示されます。

構成図

構成図

参考リソース