NSG で VM への Web アクセスを許可

Ubuntu VM に Nginx をインストールし、NSG の Inbound ルールで HTTP を許可してブラウザからアクセスできるよう構成します。

入門約 45 分Azure 実環境

ラボ概要

このラボでは、引っ越し業者 Midnight Movers 社の想定で、Web サーバとして Ubuntu VM をクラウドに公開する作業を体験します。事前構築の VM には SSH(22)のみが許可されており、最初は Web ブラウザからアクセスできない状態です。学習者は Nginx をインストールし、NSG に HTTP(80)の Inbound ルールを追加して、デフォルト Deny → Allow による動作差を体感します。

学習目標:

  • 事前構築済み Ubuntu VM に SSH で接続する
  • apt で Nginx をインストールする
  • カスタム HTML を /var/www/html に配置する
  • NSG の既定 Deny 動作で HTTP がブロックされることを確認する
  • NSG に HTTP Inbound ルールを追加して許可する
  • ブラウザから VM の Public IP にアクセスして Web ページが表示されることを確認する
前提知識:
  • Azure Portal の基本操作
  • bash と apt の基本コマンド
  • SSH によるリモート接続
  • HTTP の基本概念
完了条件:
  • Ubuntu VM webvm1 に Nginx がインストールされ、サービスが動作していること
  • NSG nsg-webvm1 に HTTP(80/TCP)の Allow Inbound ルール Allow-HTTP-Inbound が追加されていること
  • ブラウザから http://<Public IP> にアクセスして Web ページが表示されること

ラボの構成

  1. 1Azure Portal にサインイン
  2. 2VM の Public IP を取得する
  3. 3ブラウザで HTTP アクセスを試す(Deny の動作確認)
  4. 4SSH で VM に接続する
  5. 5Nginx をインストールする
  6. 6デフォルトの Web ルートを確認する
  7. 7デフォルト ページを置き換える
  8. 8ブラウザで再度 HTTP アクセスを試す(まだ Deny)
  9. 9NSG に HTTP Inbound ルールを追加する
  10. 10ブラウザで HTTP アクセスを確認する(Allow 後)
  11. 11結果を考察する

詳細な手順は、ラボ開始後に画面内のガイドとして表示されます。

手順のプレビュー(最初のステップ)

1. Azure Portal にサインイン

  • 学習者ポータルに表示されている URL / Username / Password で https://portal.azure.com にサインインする
  • 「サインインの状態を維持しますか?」と表示されたら いいえ を選択する
> 注: シークレット(InPrivate)ウィンドウでの操作を推奨します。
残り 10 セクションの手順は、ラボを開始すると画面内に表示されます

構成図

構成図

参考リソース

このラボが対応する試験の模擬問題集

本番形式の問題で理解度を確認できます。各試験とも先頭 15 問は無料です。

AZ-104Azure Administrator練習テスト 2 回・全 160 問