ラボ概要
Azure ポータルで Windows Server 用のオンボーディングスクリプトを生成し、RDP 接続した Windows Server 上で PowerShell スクリプトとして実行することで、Azure Arc 管理下のサーバーとして登録します。Azure 外の Windows マシンを Azure 管理下に取り込むハイブリッド構成の基本を体験します。
学習目標- Azure Arc の概念と用途(ハイブリッド/マルチクラウド管理)を理解する
- Azure ポータルから Windows 用 Arc オンボーディングスクリプト(PowerShell)を生成する
- RDP で Windows Server に接続し、管理者権限で PowerShell スクリプトを実行する
- Arc-enabled Server として Azure 管理下に登録される流れを理解する
- 登録後の Arc-enabled Server の機能(Inventory、Tags、Extensions 等)を確認する
前提知識- Azure ポータルの基本操作
- Windows Server と PowerShell の基本
- リモートデスクトップ(RDP)接続の経験
事前に用意されているものResource Group(rg- で始まる名前)
Windows Server VM(winVM、Windows Server 2022、Standard_D2s_v4)
- VM への RDP 接続用 Public IP と NSG ルール(TCP 3389 Allow)
- Azure Portal 用一時ユーザ(
Lab Credentials から取得)
- VM の認証情報(
Lab Credentials の winVM セクションから取得)
> 注: 本来 Azure Arc は Azure 外のマシン(オンプレや他クラウド)を取り込むサービスですが、ラボでは学習目的で Azure VM をオンプレマシンに見立てて使用します。
必要な環境
- ローカル PC に RDP クライアント(Windows Remote Desktop / Microsoft Remote Desktop / Remmina 等)
- 推奨ブラウザ: Microsoft Edge / Chrome(プライベートウィンドウ推奨)
完了条件- Azure ポータルから Windows 用オンボーディングスクリプトを生成・コピーした
- RDP で
winVM に接続し、管理者 PowerShell でスクリプトを実行した
winVM が Azure Arc-enabled Server として登録され、ポータルから参照できる