Windows Server を Azure Arc にオンボードする

Azure ポータルで Windows Server 用のオンボーディングスクリプトを生成し、RDP 接続した Windows Server 上で PowerShell スクリプトとして実行することで、Azure Arc 管理下のサーバーとして登録します。Azure 外の Windows マシンを Azure 管理下に取り込むハイブリッド構成の基本を体験します。

入門60Azure 実環境

ラボ概要

学習目標

  • Azure Arc の概念と用途(ハイブリッド/マルチクラウド管理)を理解する
  • Azure ポータルから Windows 用 Arc オンボーディングスクリプト(PowerShell)を生成する
  • RDP で Windows Server に接続し、管理者権限で PowerShell スクリプトを実行する
  • Arc-enabled Server として Azure 管理下に登録される流れを理解する
  • 登録後の Arc-enabled Server の機能(Inventory、Tags、Extensions 等)を確認する
前提知識

  • Azure ポータルの基本操作
  • Windows Server と PowerShell の基本
  • リモートデスクトップ(RDP)接続の経験
事前に用意されているもの

  • Resource Group(rg- で始まる名前)
  • Windows Server VM(winVM、Windows Server 2022、Standard_D2s_v4)
  • VM への RDP 接続用 Public IP と NSG ルール(TCP 3389 Allow)
  • Azure Portal 用一時ユーザ(Lab Credentials から取得)
  • VM の認証情報(Lab CredentialswinVM セクションから取得)
> 注: 本来 Azure Arc は Azure 外のマシン(オンプレや他クラウド)を取り込むサービスですが、ラボでは学習目的で Azure VM をオンプレマシンに見立てて使用します。

必要な環境

  • ローカル PC に RDP クライアント(Windows Remote Desktop / Microsoft Remote Desktop / Remmina 等)
  • 推奨ブラウザ: Microsoft Edge / Chrome(プライベートウィンドウ推奨)
完了条件

  • Azure ポータルから Windows 用オンボーディングスクリプトを生成・コピーした
  • RDP で winVM に接続し、管理者 PowerShell でスクリプトを実行した
  • winVM が Azure Arc-enabled Server として登録され、ポータルから参照できる

ラボの構成

  1. 1Azure ポータルにサインイン
  2. 2Windows 用オンボーディングスクリプトを生成
  3. 3RDP で Windows Server に接続
  4. 4PowerShell でオンボーディングスクリプトを実行
  5. 5Arc-enabled Server を確認

詳細な手順は、ラボ開始後に画面内のガイドとして表示されます。

構成図

構成図

参考リソース