既存データディスクを別の VM に移し替える

送信元 VM からマネージドデータディスクを安全にデタッチし、宛先 VM にアタッチして、ディスク内のテストデータがそのまま読み取れることを確認します。Azure における VM のライフサイクル管理とデータ保全の基本を学びます。

入門60Azure 実環境

ラボ概要

学習目標

  • マネージドデータディスクの概念と VM への接続方式を理解する
  • VM を停止して安全にデータディスクをデタッチする手順を学ぶ
  • 既存のディスクを別の VM にアタッチする方法を理解する
  • ゲスト OS 内でアタッチ済みのディスクを認識して読み取る手順を理解する
  • VM の引退時にデータを保全しつつ環境を切り替える運用フローを体験する
前提知識

  • Azure ポータルの基本操作
  • Windows の基本操作(ファイルエクスプローラー、ディスク管理の基礎)
  • リモートデスクトップ(RDP)接続の経験
事前に用意されているもの

  • Resource Group(rg- で始まる名前)
  • 送信元 VM winvm-src(Windows Server 2022、Standard_D2s_v4、Public IP 付与)
  • 宛先 VM winvm-dst(Windows Server 2022、Standard_D2s_v4、Public IP 付与)
  • 送信元 VM に テストデータが書き込まれた追加データディスク(64 GB Standard_LRS)
  • 両 VM への RDP 接続用 NSG ルール(TCP 3389 Allow)
  • Azure Portal 用一時ユーザ(Lab Credentials から取得)
  • 両 VM の認証情報(Lab Credentials から取得)
必要な環境

  • ローカル PC に RDP クライアント(Windows Remote Desktop / Microsoft Remote Desktop / Remmina 等)
  • 推奨ブラウザ: Microsoft Edge / Chrome(プライベートウィンドウ推奨)
完了条件

  • 送信元 VM (winvm-src) からデータディスクが正常にデタッチされている
  • 宛先 VM (winvm-dst) に同じデータディスクがアタッチされている
  • 宛先 VM に RDP で接続し、ディスク内のテストファイル(myfile.txt)を読み取れる
  • ディスクの内容(Awesome test data のような事前書き込みデータ)が破損していない

ラボの構成

  1. 1Azure ポータルにサインイン
  2. 2両方の VM を停止する
  3. 3送信元 VM からデータディスクをデタッチ
  4. 4宛先 VM にデータディスクをアタッチ
  5. 5宛先 VM を起動して RDP で接続
  6. 6ディスク内のデータを確認
  7. 7トラブルシューティング(参考)

詳細な手順は、ラボ開始後に画面内のガイドとして表示されます。

構成図

構成図

参考リソース