Azure AI Search で Knowledge Mining を実装

Azure AI Search で養子縁組可能猫の CSV データから検索インデックスを構築し、言語検出スキルでエンリッチメント、Knowledge Store として Azure Storage Table への並行投影を実現します。

中級75Azure 実環境

ラボ概要

このラボでは、ペット フレンドリな旅行会社 Cat's Meow Holidays(CMH)のテクニカル リードの想定で、養子縁組可能な猫のデータベースから検索可能 + 言語検出済み + 分析チーム連携可能な Knowledge Mining ソリューションを構築します。AI Search の Import Data ウィザードを使って Blob ストレージの CSV データを Index 化し、Cognitive Skills で言語検出を追加、Knowledge Store として Azure Storage Table に並行投影し、最後に Skillset を編集して投影スキーマを調整する完成版エンドツーエンド体験です。

学習目標:

  • Azure AI Search サービス(Basic SKU)を作成する
  • Import Data ウィザードで Blob 上の CSV データを取り込み、Index / Skillset / Indexer を自動生成する
  • 言語検出 Cognitive Skill(Microsoft.Skills.Text.LanguageDetectionSkill)で behavior_2 列のテキストから言語を抽出する
  • Knowledge Store として Azure Storage Table への並行投影を構成する
  • Search Explorer の JSON クエリ エディタで Index 内容を検証する
  • Storage Browser で Knowledge Store の Table を直接確認する
  • Skillset の Microsoft.Skills.Util.ShaperSkill を編集して投影テーブルから特定列(genderage)を除外する
  • Indexer を Reset & Run して Skillset 変更を再適用する
前提知識:
  • Azure Portal の基本操作
  • JSON の基本的な読み書き
  • AI / Cognitive Services の基本概念
完了条件:
  • Azure AI Search サービスが japaneast に作成されていること
  • Index が Indexer によって生成されており、6 件のドキュメント(猫プロファイル)が含まれていること
  • Index に language フィールドが追加され、en または es の値が格納されていること
  • Knowledge Store の Azure Storage Table が作成され、6 件のエンティティが投影されていること
  • Skillset の編集で gender および age 列を投影から除外し、Indexer Reset & Run で再生成されていること

ラボの構成

  1. 1Azure Portal にサインインしてラボ環境を確認する
  2. 2Storage Account に CSV ソースデータが格納されていることを確認する
  3. 3Azure AI Search サービスを作成する
  4. 4Import Data ウィザードでデータを取り込む
  5. 5Cognitive Skills と Knowledge Store を構成する
  6. 6Index と Indexer を構成する
  7. 7Index に 6 件のドキュメントが格納されたことを確認する
  8. 8Search Explorer で Index を検索する
  9. 9Knowledge Store の Azure Storage Table を確認する
  10. 10Skillset を編集して投影から特定列を除外する
  11. 11Indexer を Reset & Run して再投影する
  12. 12Knowledge Store の Table から gender と age 列が削除されたことを確認する
  13. 13結果を考察する

詳細な手順は、ラボ開始後に画面内のガイドとして表示されます。

構成図

構成図

参考リソース