このラボでは、社内向けの FAQ チャットボットを検討している情報システム担当の想定で、Azure OpenAI の最初の一歩を実機で体験します。リソースの作成、モデルのデプロイ、プレイグラウンドでの検証という、どの生成 AI プロジェクトでも必ず通る手順です。
学習目標:
- Azure Portal で Azure OpenAI リソース(価格レベル Standard S0)を作成する
- Azure AI Foundry ポータルで小型モデル(gpt-4.1-mini など「mini」系)を Standard・10K TPM でデプロイする
- チャット プレイグラウンドでシステム メッセージを設定し、回答の口調と範囲を制御する
- 温度(temperature)と最大応答トークン数を変えて、同じ質問への回答の違いを観察する
- 「コードの表示」からエンドポイントとデプロイ名を控え、次のラボ(Python から呼び出す)につなげる
前提知識:
- Azure Portal の基本操作
- 生成 AI(大規模言語モデル)の基本的な用語(プロンプト・トークン)
完了条件:
- kind が OpenAI の Azure OpenAI リソースがリソース グループ内に存在すること
- 「mini」を含むモデルのデプロイが容量 10K TPM 以下で存在すること
- プレイグラウンドでシステム メッセージを変えた前後の回答の違いを確認できていること
> このラボのサンドボックスでは、コスト保護のため小型モデルのみ・容量 10K TPM 以下・Standard または GlobalStandard のデプロイだけが許可されています。大型モデルやプロビジョニング済み(PTU)のデプロイは作成できません。