Azure Data Factory でデータパイプラインを構築する

Azure Data Factory のパイプラインを使って、SQL Database のデータを別テーブルにコピーし、Web トリガーや成功・失敗の依存条件を含む複数アクティビティから成るデータパイプラインを構築します。

中級90Azure 実環境

ラボ概要

学習目標

  • Azure Data Factory の基本概念(パイプライン、アクティビティ、リンクされたサービス、データセット)を理解する
  • Copy Data アクティビティで SQL DB のテーブル間データコピーを構成する
  • Web アクティビティを使って HTTP エンドポイントへのトリガー通知を行う
  • Delete アクティビティで Blob Storage のファイル削除を構成する
  • 成功・失敗の依存条件(Success / Failure / Completion / Skipped)でアクティビティの実行フローを設計する
  • パイプラインの Validate と Debug で動作検証する
前提知識

  • Azure Portal の基本操作
  • リレーショナルデータベースの基礎(テーブル、SQL)
  • HTTP リクエストの基本概念
  • Azure SQL Database または Blob Storage の利用経験(あると望ましい)
事前に用意されているもの

  • Resource Group(rg- で始まる名前)
  • Data Factory インスタンス(adf で始まる名前、V2)
  • SQL Server + SQL Database(AdventureWorksLT Sample データ込み)
  • Blob Storage アカウントと delete コンテナ
  • Azure Portal 用一時ユーザ(Lab Credentials から取得)
学習者は Data Factory Studio でパイプラインを作成・構成・検証することがゴールです。

完了条件

  • Data Factory に名前 SQL DB の Copy Data アクティビティを含むパイプラインが作成されている
  • Web / Delete / 失敗時 Web アクティビティが連携した状態でパイプラインが構成されている
  • パイプラインの Validate でエラーがないこと
  • Debug 実行で Copy Data と Delete が成功し、Web アクティビティが期待通り動作すること

ラボの構成

  1. 1Azure Portal にサインインして環境を確認
  2. 2Data Factory Studio でパイプラインを作成
  3. 3Copy Data アクティビティの設定
  4. 4Web アクティビティで通知を構成
  5. 5失敗フロー(Web2)を構成
  6. 6パイプラインの検証と実行

詳細な手順は、ラボ開始後に画面内のガイドとして表示されます。

構成図

構成図

参考リソース