Web アプリケーションやバッチ処理の負荷は、時間帯やイベントによって大きく変動します。Azure Virtual Machine Scale Sets (VMSS) を使うと、同じ構成の VM をひとつのグループとして管理し、負荷に応じて台数を増減させることができます。台数の増減を自動化するのが Azure Monitor の自動スケール機能で、AZ-104 では自動スケールの構成手順が、AZ-305 ではスケーリング戦略の設計が、それぞれ出題範囲に含まれます。
このラボでは、Flexible オーケストレーション モードの VMSS を Azure CLI で作成し、「CPU 平均使用率が 70% を超えたらインスタンスを 1 台追加する(上限 3 台)」という自動スケールルールを構成します。その後、インスタンス数を手動で変更し、自動スケールが有効な状態での手動スケーリングの扱いを確認します。パブリック IP は作成せず、インスタンスへの操作が必要な場面では Run Command を使います。
Flexible オーケストレーション モードでは、各インスタンスが通常の VM リソースとしてリソース グループに現れます。従来の Uniform モードとの違いを実際のリソース一覧で確かめられるのも、このラボのポイントです。
詳細な手順は、ラボ開始後に画面内のガイドとして表示されます。