プライベートサブネットの EC2 から、インターネット(NAT/IGW)を経由せず S3 ゲートウェイ VPC エンドポイント経由で Amazon S3 にアクセスできることを確認します。
このラボでは、インターネットゲートウェイも NAT ゲートウェイも持たない完全プライベートな VPC を構築し、その中のプライベートサブネットに置いた EC2 から Amazon S3 へアクセスします。最初はあえて S3 への経路が無い状態を作り、アクセスが失敗することを体験したうえで、S3 ゲートウェイ VPC エンドポイントを作成してルートテーブルに関連付けると、インターネットを一切経由せずに S3 へアクセスできるようになる、という変化を実機で確認します。
ゲートウェイエンドポイントは S3 と DynamoDB 専用の仕組みで、ルートテーブルにルートを追加するだけで機能し、追加料金もかかりません。NAT ゲートウェイを使わずに S3 へ安全かつ低コストにアクセスする、実務でも頻出のパターンを身につけます。EC2 への接続は SSH ではなく Session Manager(SSM) を使うため、キーペアや踏み台サーバー、インバウンドポートの開放は不要です。
lab-s3ep-vpc(CIDR 10.20.0.0/16)— IGW も NAT も持たないlab-s3ep-private-a(10.20.1.0/24, ap-northeast-1a)— 明示的なルートテーブル関連付けは行わず、メインルートテーブルを暗黙的に使うlab-s3ep-ec2(t3.micro / パブリック IP なし / SSM ロール付き、SG は lab-s3ep-sg)lab-s3ep-vpce-sg)lab-s3-gateway-ep(S3 用、本ラボの主役。VPC のメインルートテーブルに関連付ける)lab-s3ep-...(東京リージョン、検証用)