カスタム VPC を作成し、独自ドメイン名と DNS サーバーを指定した DHCP オプションセットを関連付けて、EC2 のホスト名と名前解決に反映されることを確認します。
このラボでは、Amazon VPC の DHCP オプションセット を題材に、VPC 内のインスタンスへ配布されるネットワーク設定(ドメイン名・DNS サーバーなど)を自分でコントロールする方法を学びます。
まず独自 CIDR 10.0.0.0/16 を持つカスタム VPC を作成し、最小限のサブネット・インターネットゲートウェイ・ルートを構成します。次に、独自ドメイン名 clouddo.internal を指定した DHCP オプションセットを作成して VPC に関連付け、Amazon Linux 2023 の EC2 インスタンスを起動します。最後に Session Manager でインスタンスにアクセスし、/etc/resolv.conf の search ドメインにその設定が反映されることを確認します。
DHCP オプションセットは、オンプレミスの DNS への委譲やハイブリッド構成での名前解決設計など、実運用でも重要な概念です。本ラボを通じて「VPC → DHCP オプションセット → インスタンスの名前解決」というつながりを体系的に理解できます。
AmazonProvidedDNS の意味)を理解する/etc/resolv.conf に DHCP 設定が反映される仕組みを確認するcloud_user ロールでサインイン済みであること(本ラボの操作はすべてコンソールから行えます)AmazonSSMManagedInstanceCore を付与した IAM インスタンスプロファイル lab-ssm-instance-profile が環境にあらかじめ用意されています(本ラボのセットアップで自動作成されます)。EC2 起動時にこのプロファイルを選択します